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成金の風刺画「どうだ明るくなったろう」ごっこができる 紙にはさむと光るLEDの工作がナイスアイデア

玄関で「暗くてお靴が分からないわ」と言われたときに役立つ。

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 炎の形をしたLEDランプの工作が、「遊んでみたい」「天才あらわる」とTwitterで評判です。紙にはさむと赤く光るので、お札にはさめば日本史の教科書でおなじみの風刺画にある「どうだ明るくなったろう」ごっこができるのです。その発想はなかった。

お札のカドにはさんて点灯すれば、大正時代の成金が靴を探すために百円札を燃やして明かりにする、あの風刺画の感じに(画像提供:キタさん)
件の風刺画を元にしたアスキーアート。第1次世界大戦時の船舶不足を機会に莫大な利益を手にした海運業者の暮らしぶりを描いたもの(ニコニコ大百科より)

 LEDで光るキャンドルを転用して、キタ(@xaqwsx)さんが製作したもの。ランプ部分の電極をそれぞれクリップと電池に接続しています。紙をはさむとクリップが広がって電池に触れ、電気が通って点灯するシンプルな仕組み。電気抵抗等は考慮して作っておらず、電池の発熱による事故のおそれがあるので、自分でも作ってみようと思った場合は自己責任でお願いしたいとのことです。

LED・クリップ・電池を直にくっつけたシンプルな構造(画像提供:キタさん)
仕組みを示す簡略図

 キタさんは2017年にも、「けものフレンズ」をエジプト壁画風に描いた「カヴァン神話」を披露して話題に(関連記事)。現在も引き続き壁画風イラストを制作しているほか、LINEスタンプも手がけています。

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壁画風イラストはモーメントでまとめて読めます
画像提供:キタ(@xaqwsx)さん

(沓澤真二)

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