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ある意味見たい いまどきの子に受ける新作アニメを目指した鬼太郎が暴走するパロディ漫画

じじいとばばあも萌え化。

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 4月からアニメ6期が始まる「ゲゲゲの鬼太郎」(関連記事)。キャスト変更や現代風になったねこ娘に注目が集まっていますが、鬼太郎がいまどきの子どもに受け入れられようとするあまり荒ぶってしまったら……という漫画がTwitterに公開されています。

荒ぶりすぎじゃないですか……

 投稿したのはTwitterやPixivにイラストや漫画を公開している白湯(@_sayu_T)さん。

 漫画は「新アニメを打ち切りにさせたくないあまりに荒ぶり始める鬼太郎(6期)」と題し、鬼太郎が「今の子どもに受け入れてもらうための会議」で改善点を提案するところから始まります(※漫画は公式ビジュアル公開前に描かれたものです)。

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「今の子どもに受け入れてもらうための会議」を34回もやっている鬼太郎

 まずはどの世代でも楽しめるよう、歴代の鬼太郎6人を集めた「HKB(墓場)48」を提案。「赤塚先生リスペクト」と言いつつ兄弟(6つ子)じゃないし48はどこから……!

 さらに一反木綿は「一反」という言葉が今の子どもになじみがないため、「10メートルポリエチレン」と何故か素材ごと改名、子泣きじじいと砂かけばばあは設定そのままで、「現代社会の闇」を反映して萌えキャラ風ビジュアルに一新。じじいとばばあじゃなくなってるー!


木綿はまだ今の子どもも分かるはず……!

これが現代の闇

「わーい」「たーのしー」→そして打ち切りへ

 ねこ娘は目を大きく丸くして猫耳をつけて、簡単な言葉でしゃべって、相手をよく褒める……「すごーい!」とかそんな感じかな……?

 こんな鬼太郎は嫌だ、と思う一方で、ある意味これはこれで見てみたい……とも思わせるパロディ。ともあれ、4月からの新作アニメが楽しみです。

画像提供:白湯(@_sayu_T)さん



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