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不思議で美しいきのこを描いた「菌類画」の展示会 3月8日から京都で開催
思った以上にカラフルでかわいい。
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きのこの肖像画「菌類画」の展示会が、3月8日から25日まで美術館「えき」KYOTOで開催されます。
菌類画は菌類の花ともいえる“きのこ”の肖像画を描いた唯一無二のアート作品。描いているのは画家の小林路子さんです。
小林さんは32年前に『キノコの不思議』という本の挿絵を手掛けたことがきっかけできのこの世界に魅せられ、「菌類画」という新しい分野を切り開いたとのこと。その作品は英国のキュー王立植物園にも寄贈されています。
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今回の展示会「小林 路子 菌類画の世界 ~きのこに会いにいきましょう!~」では選び抜かれた菌類画や、きのこの絵本の原画など約150点を展示。3月8日には作者が来場してギャラリー・トークも開催されます。
会場では22人の作家さんによる“きのこ”モチーフのグッズも販売。きのこ好きにはたまらない展示会になりそうです。
小林 路子 菌類画の世界 ~きのこに会いにいきましょう!~
会期:3月8日~3月25日(会期中無休) ※ギャラリー・トークは8日14時から約30分
会場:美術館「えき」KYOTO JR京都駅下車すぐ・ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
開館時間:10時~20時(入館は閉館30分前まで) ※百貨店の営業時間に準じ変更の場合有
入場料:中学生以上500円
前売券:同館窓口、チケットぴあ、ローソンチケットなどで3月7日まで販売
※価格は全て税込
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