ニュース

小さいけどハイクオリティー コインサイズの水彩画がもたらす大きな驚き

書き込まれた小さな絵画がすごい。

advertisement

 コインと同じくらいの大きさで緻密に描かれた水彩画がInstagramで人気です。どうやったらこんな絵が描けるのか、ただただ驚きです。

細い筆でとてもリアルな小さい絵を描きます。すごい!

 写真のようにリアルなミニチュア水彩画を描くのは、アメリカのペンシルバニア州在住の若きアーティスト、Rachel Beltzさん。アメリカの25セント硬貨(直径約2.4センチ)と同じくらいの大きさで描かれた水彩画はとても写実的で、大きなカンバスに描いた水彩画を縮小コピーしたかのようなクオリティーです。


右が25セント硬貨。約2.4センチのコインと並べると絵の小ささが分かりやすいですね

advertisement

 細い筆を使って一本一本の線を大切に描くBeltzさん。鳥の翼、バレリーナの表情、木漏れ日など、質感までもリアルに描いた作品はどれも繊細で美しいものばかりです。


虎の毛やヒゲの一本一本まで描いています。青い瞳もきれいです

ハチドリのカラフルな羽毛の色も細かく描き分けています

ブーツの中の猫。ムートンブーツの暖かそうな質感まで再現

いちごがつやつやでおいしそう!種のブツブツした感じも超リアル

肉汁が溢れてきそうなハンバーガー。溶けたチーズもおいしそう

バレリーナの躍動感まで描かれています。すごいデッサン力

マリリン・モンローは彼女の印象的な唇だけ赤にしたモノクロ作品。写真のようです

 BeltzさんのWebサイトではミニチュア水彩画の販売だけではなく、メールによるリクエストにも応じています。リクエストをする際は画像を添付することも可能なようなので、ミニチュア水彩画で描いてもらいたいものがあったらリクエストしてみるのもいいかもしれません。

3時間の作業工程を1分間のタイムラプスで見られます。本当にこの大きさで描いているんですね……

(画像提供:Rachel Beltzさん)



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. 「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
  4. 「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
  5. 毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
  6. 餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
  7. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  8. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  9. 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  10. 放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々