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AIが選んだ新トッポ<カラマンシー>ってなんだ!? 食べてみたら居酒屋メニューからスイーツまでOKな万能果実だった

まさに、奇跡の果物。

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 突然ですが、

 人工知能が選んだ味って気になりませんか?

 ロッテから新しいトッポ<カラマンシー>が発売されました(関連記事)。この<カラマンシー>は人工知能(AI)が今後人気を呼ぶ可能性がある味として選んだそうです。未来を予想されてしまってる感じ、すごくないですか?

 このニュースを聞いて筆者は思いました。今や将棋のトッププロにも勝ってしまう人工知能。もしかしたら、もしかしたら、本当に流行するかもしれない。今、手を出していれば、実際にカラマンシーが流行する頃にはカラマンシー界のトップオタになれる!

 アーリーアダプターを自負する筆者は、早速カラマンシーを入手して、ドリンクメニューや居酒屋メニューに挑戦しました。今日は料理しまくるぞー!

本日は「やっぱこれだねー。ロッテのトッポ<カラマンシー味>」の提供でお送りします
例えば、こんな料理を作りました

カラマンシーはフィリピンで人気の柑橘類

 そもそも聞き慣れない「カラマンシー」。いったい、どんなものかというと東南アジア、特にフィリピンで人気のある柑橘類だそうです。ロッテいわく「柑橘類特有の爽やかな香りに加え、強い酸味とほんのりスパイシーな香りが特徴。レモンやライムに近い味で、日本人にも親しめる味」なんだとか。とにかく、どんな味なのか気になって仕方ない。人工知能が選ぶ味ってどんなものなのか。Amazonで果実と果汁を売っていたので、ポチってみました。

カラマンシーはフィリピンで人気の柑橘類(公式サイトより)

 フィリピン観光省にもオススメの食べ方を聞いてみました。

 「フィリピンでは、パンシット(Pansit:麺料理)やシシグ(Sisig:豚肉の料理)に絞り汁をかけて食べたり、肉や魚の焼き物にしょうゆとカラマンシーの絞り汁をつけて食べたりします。マリネに使ったり、ビールに入れてもおいしいですね」とのことでした。何にでも使えるみたいですね。さらに「最近、トッポさんのカラマンシー味も出てますね」と観光省にもトッポ情報は入っていました。

そのまま食べると「す、すっぱい……」

 カラマンシーとカラマンシー果汁が届きました。日本だとカラマンシーの果実は沖縄などで「四季柑」として親しまれているそうで、今回はそちらを購入。フィリピンではもっと緑色のものが一般的だそうです。

カラマンシー届いたー

 カラマンシーの実はレモンより大幅に小さく、大きさは直径3センチ程度。見た目は金柑によく似ています。

カラマンシー小さい

 早速、そのままかじってみましたが……

 「す、すっぱい……」

あのー、すっぱいんですけどー

 レモンほどではないですが、すっぱいです。金柑だと思って食べると「ギャアア」ってなるでしょう。甘味はほとんどなく、すっぱさを極めたみかんの味。一方、オレンジのような柑橘系の香りがするので、爽快感はあります。

 さて、ジュースがおいしいというウワサです。ですので、生搾りジュースを作りましょう。種を除きながら絞ります。

カラマンシー絞るよー

 果実1個が小さいので12個絞ってやっとワイングラス1杯分になりました。

カラマンシー果汁100%ジュースだあ

 この原液を飲むよ。

 す、す、すっぱーーーーーーい!???!?

南国気分演出したのにこの顔

 この原液は飲めません。ガチですっぱいです。レモン汁にほんの5%くらいオレンジ足した感じです。レモン汁の一気飲み程度に無理でした。

 それもそのはず。フィリピン観光省の人も言っていましたが、カラマンシーはそのまま食べたり飲んだりするものではないようです。

ハチミツとの相性がイイ! 「フィリピン風レモネード」

 そこで、フィリピン風のレモネードを作ってみます。作り方はちょー簡単。生搾りカラマンシーにハチミツを加え、氷と水で薄めます。グラスの縁に塩をつけたり、ミントで飾ったりすると、オシャレにできますよー。

 おおおおお。南国ぅぅぅ。

おいしそー

 一口飲むと気分はもうサマーバケーション。青い海、青い空、遠く聞こえるイルカの声。白いテラス、白いテーブルの上にはカラマンシーのレモネード。私は今日はもう何もしない。とにかく、うまい。

おいしすぎて二次元化しました

 鼻に抜ける柑橘の香りとほどよい酸味でつきぬける爽快感に包まれます。「ぼくのなつやすみ」でフィリピンに行けたら、毎日飲んじゃうよ、この飲み物。

 「やるな人工知能。このカラマンシー、本当に流行るかもしれないぞ」

「やきとり」にかけたらそこは南国居酒屋

 からあげ、やきとり、カキフライとレモンをかけることが定番の料理があります。すっぱい柑橘なので、こういった料理にも合うのではないでしょうか。

 何にかけたら、合うんだろう。ロッテに対抗して、当社も人工知能を開発しました。じゃじゃん。

※もちろんジョークです
サイコロ作ったでー

 そして、人工知能っぽいボードも作りました。じゃじゃん。

これで決めるでー

 すいません、人工知能っていうかただのサイコロです。当社の技術力ではサイコロが限界ですが、ロッテの使用した人工知能はチョコレート分野にとらわれず韓国の8万件余りの食品関連インターネットサイトに掲載された約1000万件の情報を収集。膨大なデータから露出頻度、関連性、今後拡散が予想される勢いのある素材・味を項目別に分析。消費者が好んでいたり、人気を呼ぶ可能性があるチョコレート向けの素材を導き出したそうです。

 ロッテほどの最新技術ではないですが、当社の人工知能(サイコロ)なら面白い選択肢を導き出してくれるはず! 「からあげ」「やきとり」「からあげ」「イカリング」「焼き魚」「からあげ」の中から選んでもらいましょう! からあげ! からあげ!

 何が出るかな? 何が出るかな?

何が出るかな? 何が出るかな?
2が出たということは……

 「2 やきとり」

 マジカー! からあげ3回も書いたのにぃ!! 気分はからあげだったのにぃぃぃぃ……やきとりかぁぁぁぁぁぁぁぁ。

 と、いうことで、焼き鳥を買ってきました(誘惑に負けて、ついでにからあげも買ってきてしまいましたが、気づかないふりをするのが粋ってものです)。

焼き鳥買ってきたよー

 カラマンシー、かけちゃいまーす。

カラマンシーかけまんしー

 ほほー!

 南国の居酒屋に入って、これが出てきたら絶対うれしい味です。これは、はまる。南国旅行から帰ってきた後、再現したくなっちゃう感じ。

 レモンほどに刺激がなく、まったりとした味になります。だが、それがいい。あくまでも主役の座はやきとりのまま、柑橘が主役を奪い取ろうとしてきません。さらに、肉にコク、深み、ジューシーさをプラスします。はまるわー、これ。

 「やるな人工知能。このカラマンシー、若い女子だけじゃなく、おっさんにも流行る味してやがる」

フィリピンの麺料理「パンシット」に挑戦

 色んなことに使えそうなカラマンシー、本格的な料理にも挑戦したいと思います。またまた登場したのは、当社開発の人工知能(という名のサイコロ)です。

またサイコロを用意しました

 選択肢は「フィリピン風揚げチキン カラマンシーソースを添えて」「カラマンシー風味のサーモンマリネ」「カラマンシー NO BAKE パイ with クリームチーズ」「雑煮」「パンシット」「お茶」です。編集さんが「わざわざまずいもの作らないでイイです」と言うので、選択肢は幸せなものを並べています。どれもおいしそー。

 何が出るかな?何が出るかな?

5が出たということは?

 「5 パンシット」

 おおお! パンシット! パンシットはフィリピンでよく食べられている麺料理(食べたことないけど)。いろんなレシピを見ながら想像で作りました。ニンジン・タマネギ・ピーマン・茹で鶏を炒め、鶏を茹でた汁・しょうゆ・ガーリックパウダー・うま味調味料を加えたら、ビーフンを入れて、最後にキャベツと仕上げのごま油を入れます。和風な調味料を使っているので、馴染みのある味に仕上がりました。

パンシット作りました

 カラマンシーをかけてみましょう。

カラマンシーかけまんしー

 海外の味だー!

 和風感が漂っていたパンシットが、一気に本場の味になりました(食べたことないけど)。東南アジアの屋台をほうふつとさせる味です(行ったことないけど)。今まさに海外旅行してる気分。この味、普通に普段から食べたい! 流行らせてスーパーで買えるくらいになって欲しいー。

 「カラマンシー、私の力で流行らせてやるぅぅぅぅ!!!」

 と思ったので、作った料理を「カラマンシー、流行ってるらしいよ」と言いながら近所に配りました。がんばれ、筆者のご近所力。

トッポ<カラマンシー>も食べてみよう!

 トッポ<カラマンシー>10個セットをゲットしましたー。おおおお。テーブルの上がトッポでいっぱいだぁ。

トッポがいっぱいだー

 ここまでカラマンシーを食べ続けた筆者、今なら本物のカラマンシーを見分ける自信があるのです。筆者お気に入りのカラマンシーの風味をちゃんと再現しているのか!?

中には2袋

 いざ、開封の儀!

カラマンシーが香ってきた!

 開封したとたんに、あのカラマンシーの香りがしてくるじゃないですか! これは、まさにカラマンシーだあああ!!

 1袋に7本入っていました。「トッポってこんなに太かったっけ?」と思うほどにずっしりとしています。再度トッポ商品サイトを確認すると通常のトッポと比べて太さ1.6倍、重量約2倍とありました。食べ応えあるー。

おいしいねー

 食べてみると、サクッとした歯ごたえとうっすら塩気のある外側のプレッツェルに、カラマンシーの香りが加わったホワイトチョコレートが詰め込まれています。さすがカラマンシー、甘いものとの相性も抜群。スイーツもいけるなんてかなりの万能果実なのでは? いやーやっぱり、こういうお菓子っておいしいよねー。

 と、気が付いたら1袋食べ終わってました。おいしい食べ物って罪つくりだわー。

 このトッポ<カラマンシー>、Web通販「ロッテオンラインショップ」での限定販売です。価格は10箱セットで2700円(税込)。会社でのもぐもぐタイムにみんなで食べれば、南国気分ですね。


 人工知能が選んだフレーバー「カラマンシー」、どんな料理に使っても驚くほどおいしかった。実は当初、人工知能に対して人間の未来の流行なんて予想されてたまるかとも思っていました。しかし、カラマンシーを食べつくしたいま感じているのは「こんな素晴らしい出会いを提供してくれてありがとう」という気持ち。人工知能に感謝、感謝。

 とは言え、慣れないカラマンシー料理を作るのはなかなか大変。そんな人にもオススメなのがトッポ <カラマンシー>! 一番手軽においしくカラマンシーを味わえます。ロッテさんにも感謝、感謝。

提供:株式会社ロッテ
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年3月21日

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