山下智久、欅坂46、セリーヌ・ファラクがアーティストステージに登場　大トリBLACKPINK「光栄です！」：TGC2018 S/S（1/2 ページ）

　横浜アリーナ（神奈川県横浜市）で3月31日に「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」が開催され、アーティストステージにm-flo、HIROOMI TOSAKA、欅坂46、BLACKPINKらが出演しました。またジェイデン・スミスステージでは山下智久さんも登場。熱狂のライブの様子をお届けします。

　オープニングアクトとして会場を盛り上げたのは米国の歌手、セリーヌ・ファラク（Celine Farach）さん。“美しすぎてInstagramがダウンした伝説”を持つセリーヌさんは、「TEARS」「EFF U」「OH!」の3曲をダンスを交えて披露。後半には羽織っていた黒のジャケットを脱ぎ、シルバーのトップス姿でパフォーマンスするなど美しさが際立っていました。

　各ブランドのステージが展開される中、スペシャルパフォーマンスに登場したのは、フードを目深にかぶり、サングラスをかけた男性。ランウェイを一直線に歩き、ステージの先端にたどり着くとフードを外します。そこに立っていたのは、山下智久さん！　山下さんのサプライズ登場に会場は大熱狂。「みなさん、元気ですか？　TGC楽しんでますか？」と問いかけられると黄色い声援が飛び交いました。

　登場の理由について山下さんは、親交が深いアメリカのアーティストがこのステージパフォーマンスを披露するためと説明。そのアーティストとはウィル・スミスさんの息子で、俳優・デザイナー・歌手として活躍するジェイデン・スミスさんで、「実は昨日、原宿へ一緒に買い物に行ったんだよね」と衝撃のエピソードも披露しました。

　そして始まったステージでは「ICON」「Watch Me/Batman（リミックス）」を披露。会場を縦横無尽に駆け巡りながら、会場に手を上げるようにとコールすれば、会場もペンライトを使ってレスポンス。大変な盛り上がりとなりました。

　ちなみにジェイデンさんは“純愛”と赤い刺しゅうが施されたGジャンをまとっており、この他にも“守り隊”“特攻隊長アーリアー”などなかなかパンチの効いた文言が入っていました。日本で買ったのかな。

　また後半のアーティストライブを盛り上げたのはm-flo、CRAZYBOY、HIROOMI TOSAKAの3組。トップバッターのm-floは2017年12月にm-floに復帰したLISAさんとVERBALさん、DJの☆Takuさんがまずはヒット曲「come again」を披露。続いて映画「去年の冬、きみと別れ」のテーマソング、「never」と「No Question」を続けてパフォーマンス。VERBALさんが会場に呼びかけると会場のペンライトが一斉に左右に揺れてとてもきれいでした。

　続いては「CRAZYBOY」のステージ。CRAZYBOYは三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバー、ELLYさんがラッパーとして活動する際に使用している名義で、激しいダンスと共にラップを披露。「NEOTOKYO」「Double Play」の二曲で会場を盛り上げました。

　そして最後にサプライズ登場したのはELLYさんと同じく、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのメンバー登坂広臣さん。登坂さんの登場を知らせるインサートVTRが流れた瞬間に会場からは悲鳴にも近い歓声が。ELLYさんとともに途中ダンスを交えながら「LUXE」を披露しました。

　そして休憩をはさんで始まったのは欅坂46のステージ。OVERTUNEが流れると会場のペンライトが一気に緑に染まり、中には「おー！」とメロディーを歌う人の姿も見られました。