山下智久、欅坂46、セリーヌ・ファラクがアーティストステージに登場 大トリBLACKPINK「光栄です!」:TGC2018 S/S(2/2 ページ)
3万人に「Rock you!!」
1曲目は最新シングルの「ガラスを割れ!」。この日はメンバーの平手友梨奈さんがスケジュールの都合により、志田愛佳さんが体調不良によりお休みとなり、今泉佑唯さん、小林由依さんの「ゆいちゃんず」がWセンターを担当。MA-1のロングジャケットをまとって激しくダンスするなど、これまでの欅坂46とは一線を画する“ロック路線”は会場に集まった女子たちにも響いた様子で、大盛り上がりでした。
MCタイムではパフォーマンス直後で息切れするメンバーも多い中、キャプテンの菅井友香さんが「今回もTGCに出演させていただきました。ありがとうございます!」とあいさつ。今回はメンバーの6人がモデルとして出演している(関連リンク)ことに触れ、「LINE LIVEの中継で応援していました。モデルのメンバーも楽しかったようです」とコメント。「普段はクールなパフォーマンスをさせていただくことが多いんですけれども、今年はモデルさんのようにまた違った一面もお見せして楽しんでいただけるようになれればと思います」と抱負を語りました。
2曲目は「避雷針」。この曲では平手さんが志田さんの胸に飛び込んでお姫様だっこで移動するというパフォーマンスがありますが、今回はカット。終盤のトライアングルを作るフォーメーションでは渡邉理佐さんがセンターを務めました。
最後の曲は5thシングルの「風に吹かれても」。先の曲ではカッコイイ表情を決めていたメンバーですが、この楽曲では笑顔が爆発。鈴本美愉さん、小林由依さんがパフォーマンスを引っ張り、フィナーレに向けて会場をあたためました。
そして大トリを飾ったのは、韓国の4人組ガールズグループ「BLACKPINK」。TGCの公式テーマソング「BOOMBAYAH」のイントロが流れると会場のボルテージはマックスに。ピンク一色に染まる会場を、キレのあるダンスで魅了しました。続く、「PLAYING WITH FIRE」ではランウェイの端から端まで使ったパフォーマンスを行い、観客から声援を送られると手を振る余裕も。
MCではメンバーのジスさんから「東京ガールズコレクションへようこそ。またお会いできてうれしいです」とあいさつがあると、ジェニーさんからは「こうやってまたTGCのステージに立つことができてとっても光栄です。ありがとうございます」、ロゼさんは「皆さん楽しんでますか、私は皆さんのおかげでとっっっても幸せです!」、リサさんは「本当にキレイな人が多くて少し緊張しちゃいましたけど、今すごく楽しいです!」とそれぞれ日本語であいさつ。会場では、ハングルのメッセージが書かれたうちわが揺れるなど、人気の高さをうかがわせました。
そして最後の曲は「AS IF IT’S YOUR LAST」。すらりと伸びた手足をいかしたしなやかなダンスで会場に華を添え、フィナーレにふさわしい1曲となりました。
(撮影・文:Kikka/ゴトウ)
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