ニュース

池袋の平和を守る!? カエル戦隊「ケロレンジャー」サンシャイン水族館に参上

梅雨時期限定のイベントです。

advertisement

 カラフルなカエルを集めた梅雨時期限定のイベント「ケロレンジャー2018」が、6月1日~7月8日にサンシャイン水族館で開催されます。

サンシャイン水族館 ケロレンジャー2018

 特設水槽には戦隊「ケロレンジャー」に見立てた5種類のカエル【ケロレッド】サビトマトガエル、【ケロブルー】コバルトヤドクガエル、【ケロイエロー】クランウェルツノガエル、【ケログリーン】メキシコフトアマガエル、【ケロドット】バンゾリーニヤドクガエルが登場。それぞれ個性的な姿を見せてくれます。

梅雨時期限定のユニット「ケロレンジャー」
【ケロレッド】サビトマトガエル/キャッチフレーズ:マダガスカルのビックリトマト/特徴:マダガスカルの地表で身を潜めるケロレッド。後ろ肢に突起を備えており、土や泥を掘るのを得意とする。敵に襲われそうになると、空気を吸い込み自身の体を巨大化し、対抗することで敵を驚かせて怯ませるのである。
【ケロブルー】コバルトヤドクガエル/キャッチフレーズ:子煩悩な毒ガエル/特徴:美しいカエルとしても知られているケロブルー。その美しさに注意が必要。彼らの皮膚には毒があり、天敵をまひさせ、死に至らせることもできるのだ。オスはオタマジャクシを自らの背中に乗せて水場まで運ぶ一面を持つなど、子供に優しいイクメン毒ガエルである。
【ケロイエロー】クランウェルツノガエル/キャッチフレーズ:一瞬で食らいつく無敵のビッグマウス/特徴:遺伝子の突然変異により生じた特殊な色のケロイエロー。地中に潜ることで周囲に溶け込み、潜伏を得意とする。反射神経に優れており目の前を横切るものは何でも一瞬で食らいつき丸飲みにしてしまう。自分より大きくても、強くても、迷わず攻撃し立ち向かう勇敢なハートの持ち主。
【ケログリーン】メキシコフトアマガエル/キャッチフレーズ:暗闇で輝く眼光!夜型ハンター/特徴:輝く眼を持つケログリーン。夜行性であるため、昼間は目を瞑り暗闇になるその時をじっと待つ。夜になると自慢の輝く眼光を使いパトロールを開始する。長い乾季の間でも活動することができ、他レンジャーが持っていない乾燥に強いという適応能力を身に付けた乾燥地帯のエキスパートである。
【ケロドット】バンゾリーニヤドクガエル/キャッチフレーズ:戦略勝ちの賢い毒ガエル/特徴:黒・黄・青の多色使いのケロドット。全長約2センチの小型のレンジャーだが侮るなかれ。彼らの皮膚には毒があり敵をまひさせるのが得意技だ。この鮮やかな体色は毒を持っているという警告色である。不要な戦いを避け、敵に身を引いてもらうという生残り戦略なのである。

 ケロレンジャーの候補生としてオタマジャクシも展示。期間中にどれくらい成長するのか、無事にケロレンジャーになれるのかを見守ります。

advertisement
【候補生】オタマジャクシ/キャッチフレーズ:ただいま修行中/特徴:魚類から両生類への生物進化の過程を垣間見ることができる唯一無二の形体である。レンジャーへの道のりの中で重要な準備期間であり、無事に鰓呼吸から肺呼吸になることで、水場だけでなく陸場へも行動範囲を広げられるのである。変態には大きなエネルギーが必要であるため常に餌を食べ、十分に蓄えたところで後肢・前肢が出現し上陸する。さらにこの時期に尾が吸収され急激に形態変化していく。

 飼育が困難なため水族館ではなかなか見ることのできない世界最大級のカエル「ゴライアスガエル」の展示や、カエルへのエサやりを見学できる「カエル・フィーディングタイム」も開催します。

ゴライアスガエルは四肢を含めた体長が最大で約80センチになることも

 イベント期間中は“カナロアカフェ”が“ケロケロカフェ”にパワーアップ。カエルのグミが乗った「ケロミントシェイク(540円)」や「ケロレンジャーアイス(756円)」を販売します。

ケロミントシェイク
ケロレンジャーアイス

 ショップ・アクアポケットでは、同館オリジナルの「ケロレンジャーオリジナルがま口(864円)」やカエルの関連商品を販売。いきもの特化型SNS「いきものAZ」やWebショップ「いきも~る(注:音が出ます)」でもカエルを特集します。

ケロレンジャーオリジナルがま口
クランウェルツノガエル(deformer/8640円)

いきもの特化型Webショップ「いきも~る」

「いきも~る」では15人の作家さんの約90商品を取り扱い
ホッチキス(アマガエル/6480円)
ペーパーカードケースカエル(1300円)

※価格は全て税込



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 「情報操作されてる」「ぜーんぶ嘘!!」 175R・SHOGO、元妻・今井絵理子ら巡る週刊誌報道を一蹴 “子ども捨てた”の指摘に「皆さん騙されてます」
  9. 160万円のレンズ購入→一瞬で元取れた! グラビアアイドル兼カメラマンの芸術的な写真に反響「高いレンズってすごいんだな……」「いい買い物」
  10. 「セッ…ックス知育玩具」 省略する位置がとんでもないオモチャの名前にネットがざわつく