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「笹塚~仙川間のフル高架化」「下北沢駅の新改札口」「新型VVVF導入」など 京王電鉄が2018年度の工事・設備強化計画を発表(3/3 ページ)

いろいろと便利に安全になります。【訂正】

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京王線新型車両「5000系」フォトギャラリー


京王線5000系

先頭車両は、傾斜化したスマートな車体に

スカートは、京王レッドで塗られ、丸みを帯びた立体的な形状

外板は、スレンレス板をレーザー溶接でつないだ「sustina」(総合車両製作所で製造される軽量化構造ステンレスの商標)構体で、つぎはぎのない滑らかな車体を実現

行き先表時器はフルカラーLED

同社初の「車上蓄電池システム」を搭載。ブレーキ時の回生エネルギーを蓄電池に貯め、発車時の電力や停電時の自走に使います

前照灯もLED化されました

通常運行時はロングシート型

座席指定車では2列ずつシートが回転し……

クロスシート型に変化する

3人掛け席は横向きで固定ですが、座席幅が既存車両の450ミリから505ミリに広げてあり、ヘッドレストとひじ掛けも備わります

座席デザインは「高尾山」をイメージしたブラウンと、「繊維の街・八王子」の絹糸をモチーフにしたデザインを採用

袖仕切り板と妻引戸に大型ガラスを採用し、開放感を演出

ドア上と天井部に「車両ビジョン」が1両当たり28面備わる

全車両に「nanoe」搭載空気清浄機が設置されます

アナウンスやメロディを聞き取り安くする「高音質+ステレオの放送装置」を搭載

全車両に車いす/ベビーカースペースを設置。腰当ても備わります
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