ニュース
1600年って16世紀だっけ17世紀だっけ? 100円玉での買い物にたとえた考え方が分かりやすいと話題に
答えは当然16世紀ですが、混乱して判断に迷うこともありますしね。
advertisement
西暦1600年は何世紀か? 答えは当然「16世紀」ですが、17世紀かもしれないと迷ってしまうことはあるものです。こうした問題を簡単に見極める方法が、分かりやすいとTwitterで評判です。
投稿主のいろはす(@wakoudo)さんが紹介したのは、100円玉だけでの買い物でたとえた考え方。この場合、1600円の商品は100円玉を16枚出せば買えますが、1601円の買い物をするには17枚出す必要があります。これを西暦に当てはめると、1600年=16世紀、1601年=17世紀となるわけです。ちなみに紀元前の場合も同様の計算でOKです(紀元前3000年=紀元前30世紀)。
西暦に「0年」はないので、世紀の区分は1~100年が1世紀、101~200年が2世紀……2001~2100年が21世紀と続くのが原則。しかし2000年当時に「21世紀来た!」とフライングした人が少なからずいたように、「どこからどこまでが○世紀か」は勘違いされることもあります。歴史の試験で迷うことなどがないように、いろはすさんのツイートを参考に覚えておきたいところ。
advertisement
(沓澤真二)
関連記事
行と列がどっちか分からなくなる「呪いの画像」に混乱する人々 「もう分からない」「呪われた…」「これはひどい」
※分からなくっても責任は負いません。視覚的に分かりやすくした「ちょーシンプル九九おぼえ表」に「これは画期的」「分かりやすい」の声
右に伸びていく表でイメージしやすく。始発駅「TG01家康」、終着駅「TG15慶喜」 鉄ヲタ向けの徳川将軍の覚え方に「これなら覚えられる」「急行電車も欲しい」と話題に
この路線に乗りたい。「67×63」を一瞬で解けるようになる方法
インド人に学ぶヴェーダ数学。中学の入試問題が文字通り謎 「1・ 9← 2・# 4↓ 1↑」はどんな言葉を表しますか?
なるほどな解き方。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.