「ここに牧春がいたと思うと…」　「おっさんずラブ」ロケ地にファンが急増、おかずクラブもロスに

　男同士のピュアな恋愛を描き、大きな話題を集めたテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」。6月2日に最終回を迎えるも、その勢いは衰えることなく、Twitterではドラマのロケ地を“聖地巡礼”するOL民（『おっさんずラブ』ファン）の報告が続出しています。

　OL民が訪れているのは、主演の田中圭さんが演じる春田創一が行きつけの「居酒屋わんだほう」（東京都品川区「もつ焼居酒屋『たつみ』」）や春田と林遣都さん演じる牧凌太がデートをした原宿のキャットストリート、その際行けなかった「大勝軒」（東池袋）、第2話で牧が「普通には戻れないです」と言いながら春田のおでこにキスをしたデコチュー公園（東京都日野市「ほほえみ公園」）など「おっさんずラブ」の思い出がよみがえるスポットの数々。訪れた人は、「ここに牧春がいたと思うと…震える」「来れるだけで、感じられるだけで幸せ」など歓喜の声をあげていました。

　その中でも、最終回で春田と牧が感動的なシーンを見せた豊洲の富士見橋は人気が高く、同ドラマのファンを公言していたお笑いコンビ「おかずクラブ」も6月17日に同スポットへ行ったことをInstagramで報告。聖地で偶然出会ったOL民と「おっ友になりました（おっさんずラブ友達）」とおっさんずラブロスに見舞われている同志との写真や日が沈む空を眺めるセンチメンタルな写真を公開し、余韻に浸っているようでした。

　おかずクラブだけでなく、9日には叶美香さんも「おっさんずラブロスのさみしさのせいで心がざわざわキュンキュンといたします」と同ドラマへの思いを募らせていました（関連記事）。この勢いはしばらく続きそうだな。