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21年ぶりに「カッパバッジ」が復活 バッジ提示で上野動物園などの都立施設入園料等が無料に
東京150年記念の新作デザインが登場。
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東京都は、2018年が江戸から東京に改称して150年の節目であることを記念し、「Old meets New 東京150年」事業を展開。その一環として、21年ぶりに懐かしの「カッパバッジ」が復活・販売されます。
1959年~1997年まで発行され、動物園や都電が無料となる目印として親しまれた「カッパバッジ」。今回はそのデザイナー・小島功さんが手掛けた「旧作カッパバッジデザイン」の復刻版と、デザイナー・安齋肇さんによる「東京150年記念」新作デザインの2つが販売されます。価格は2個セットが600円、単品で各300円(税込)。
また新作デザインはカプセルトイでも販売し、こちらでは「緑」の他に「黄色」と「ピンク」の全3種類を用意。価格は同じく300円(税込)。都庁舎内店舗をはじめ、動物園や都営地下鉄等の都立施設、書店や百貨店など都内各所で販売されます。
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新しいカッパバッジでも提示による特典があり、2018年の9月29日~30日には、上野動物園や江戸東京博物館、都立9庭園などの都立施設で入園料等が無料に。さらに都営交通や新交通ゆりかもめでは「小児用の一日乗車券(9月30日のみ利用可)」を配布するほか、都内の民間レジャー施設等でも特定の期間が無料・割引となります。
その他にも、2018年秋に開催予定の「東京150年祭(仮称)」の期間中に、会場である「浜離宮恩賜庭園」の入園が無料になったり、上野動物園の入園チケットなどが当たる抽選応募に参加可能です。
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