「そもそも休養中のようなスケジュール」　品川祐、右手甲3本骨折よりも“不安”な仕事状況に自虐連発

　お笑いコンビ「品川庄司」の品川祐さんが6月28日、トレーニング中に右手の甲を骨折したことをブログやSNSで報告。幸い仕事に影響は一切なかったことを明かしつつも、複雑な心境をつづっています。仕事に影響が一切ないのも問題だな。

　24日にブラジリアン柔術の公式戦に初めて臨み、46歳にして格闘家デビューを果たした品川さん。初戦で判定負けするも「これからも試合には出続ける」と意欲を新たにトレーニングに精を出す中、アクシデントに見舞われてしまったようです。

　「バキッって音がして瞬間的に折れたと思いました」と確信を抱きつつ病院に行きレントゲンを撮ると、1本どころか人差し指と中指、薬指につながる甲の骨が3本骨折。担当医から「めちゃくちゃ折れてます」とバッサリ診断されたことを明かしています。どっからどう見てもめちゃくちゃ折れてる。

　左手での生活に不自由はあるようですが、「骨折のために予定していた仕事に穴を開けるということはなさそうなので一安心」と自虐を交えつつ胸をなで下ろした品川さん。「そもそも休養中のようなスケジュール」と好感度の低下に伴い仕事量も減少していることをネタにしつつも、「スケジュールに穴だらけという方が不安」と骨折よりも仕事の方が気掛かりのようでした。

　骨折の報告には、「嫌われているとは言いつつも、骨折なんかするとたくさんの方から、お見舞いのメールやLINEが届く」と周囲からは心配の声が寄せられたとのこと。“数少ない”というファンからも、「骨折…痛かったですよね　大丈夫ですか??」「お大事になさってください」と温かいコメントが届いている他、品川さんの自虐ネタに「こんな時でも笑いに変えれる所はやっぱり芸人さんですね」「タグに笑いました」と不安が和らいだ人もいました。品川さんの仕事への不安も誰か和らげてほしい。