アニメ「ULTRAMAN」、2019年春Netflix独占配信へ 神山健治×荒牧伸志のダブル監督
プラモ発売も決定、原型はワンフェスで公開。
2017年12月にアニメ化が発表されていた『ULTRAMAN』(原作:清水栄一×下口智裕)が、2019年春からNetflixで世界同時配信されることが発表されました。
Netflixでの独占配信決定は、ロサンゼルスで開催中の「Anime Expo 2018」で発表されたもの。ULTRAMANの他、『ケンガンアシュラ』(2019年)、「悪魔城ドラキュラ」シーズン2(10月26日から)、「キャノン・バスターズ」(2019年3月1日から)の独占配信も発表されました。
『月刊ヒーローズ』で連載の同名漫画は、初代ウルトラマンだったハヤタ・シンの息子、早田進次郎がウルトラマンスーツを身にまとって戦う等身大ヒーローとしてのウルトラマンを描いたもの。7月5日にはコミックス12巻が発売され、累計発行部数は280万部に達しています。
フル3DCGでアニメ化される同作の監督は、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズや「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」の神山健治さんと、「APPLESEED」「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」の荒牧伸志さんの2人体制。アニメ制作はProduction I.GとSOLA DIGITAL ARTSが担当。荒牧さんがCOOを務めるSOLA DIGITAL ARTSは「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」のCGアニメーション制作などでも知られます。
また、アニメ版初の商品化として、コトブキヤからプラモデルの発売が決定。全高約160ミリのボディに腕部スペシウムブレードなどのギミックを搭載したモデルに仕上げるべく鋭意開発中で、7月29日開催の「ワンダーフェスティバル2018[summer]」では原型が展示されるそうです。
(ADAKEN)
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