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スバリストはこれもチェック スバルの快挙「量産初の乗用AWD」は1972年登場、どんな車種だった?(1/2 ページ)
「SUBARU SUVの進化の系譜」を知ろう。
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SUBARU(スバル)が、2018年8月3日~5日まで幕張メッセで開催される「オートモビル カウンシル 2018」に出展します。
オートモビルカウンシルは、最新のクルマだけではなく、歴史的な名車も含めてメーカーや業界の歴史、ブランド固有の魅力なども伝えていくスタイル展開する自動車展示会。SUBARUブースの展示テーマは「SUBARU SUV STORY ~量産初の乗用AWDをつくった、SUBARU SUVの進化の系譜~」で、同社が得意とするAWD(All Wheel Drive:総輪駆動)機構を採用したSUV(スポーツタイプ多目的車)の長い歴史を振り返り、現存する貴重な車種や史料を公開します。
出展車両の注目は、1972年発売の「レオーネ4WDエステートバン」、1995年発売の「レガシィ グランドワゴン」、1997年発売の初代フォレスターと2018年9月に発売予定の5代目フォレスターです。
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レオーネ4WDエステートバンは、当時はまだジープのような本格的なクロスカントリー車のものと思われていた四輪駆動を、乗用車に搭載したエポックメイキングな車種でした。現代では1カテゴリーとして確立された「クロスオーバーSUV」の先駆けといえます。そして、ワゴンベースSUVの先駆者となった「レガシィ グランドワゴン」や世界でヒットした初代「フォレスター」などとともに、最新の「新型フォレスター」に至るまで、SUBARUならではの「AWD」の進化の歴史はスバリスト必見の展示になりそうです。
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