「スター・ウォーズ エピソード9」のキャストが発表 レイア役キャリー・フィッシャーは過去作未公開シーンを使用し登場
映画は2019年米公開。【訂正】
J・J・エイブラムスさんが監督を務める「スター・ウォーズ エピソード9」のキャストが発表。また、2016年12月に亡くなったキャリー・フィッシャーさんがレイア・オーガナ役として登場することも明かされました。
キャストはレイ役のデイジー・リドリーさんやカイロ・レン役のアダム・ドライバーさん、フィン役のジョン・ボイガガさん、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルさんやC3PO役のアンソニー・ダニエルズさんら。また、ランド・カルリジアン役としてビリー・ディ・ウィリアムズさんが「ジェダイの帰還」(1983年公開)以来約36年ぶりに同シリーズに出演します。新キャストは、ナオミ・アッキーさんやリチャード・E・グラントさん、ケリー・ラッセルさん。
【おわびと訂正:2018年7月28日14時45分 当初、ランドルフ・カリズムとしていましたが正しくはランド・カルリジアンでしたのでお詫びして訂正いたします。】
今後の作品でのCG再現が否定されていたキャリーさんは、「フォースの覚醒」時の未公開シーンを使って登場。監督は、「私たちはキャリー・フィッシャーをとても愛していました。彼女なしではスカイウォーカー・サーガの満足のいく結末を見つけることはできない」とコメント。キャリーさんの娘で「フォースの覚醒」「最後のジェダイ」に続き今作も出演するビリー・ラードさん(コニックス中尉)のサポートと祝福を受け、「『フォースの覚醒』の未公開シーンを使うことで、キャリーさんの功績とレイアをたたえる方法を見つけた」としています。
映画は2019年12月20日に米国公開。撮影は2018年8月1日から始めるとのことです。
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