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ハーレーが電動バイクに進出、2022年までの新型車の計画を発表 「LiveWire」を2019年に発売へ(1/2 ページ)
中には「正直ハーレーっぽくないかも……」なスタイルのモデルも。
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ハーレー・ダビッドソンが、2022年までの事業計画を発表。発売予定の新型車などを予告しました。同社初の電動バイクとなる「LiveWire」も含まれています。
LiveWireは、2014年にプロトタイプを公開したハーレー・ダビッドソン初の電動バイク(関連記事)。クラッチ操作のない「TWIST AND GO」という仕組みを採用します。ハーレーの代名詞である“ロー&ロング”なアメリカンスタイルではなく、スポーツバイクに近い車体形状となっています。LiveWireを皮切りに数種類の電動バイクを数年以内に投入する予定で、クロススタイルや都市型コミューターを意識したモデルも同時に公開しました。
2022年までの段階では、全面的な電動バイクへの移行は予定されていません。同社のラインアップは大型車が中心ですが、バイク需要の高いアジア市場を見据え、250cc~500cc程度の小排気量車の開発も行うとしています。また、象徴的な“ロー&ロング”のアメリカンスタイル以外のバイクもラインアップを拡充していく方針です。今回の発表では、アドベンチャータイプの「Pan America 1250」やストリートファイター系のスポーツバイクを2020年に発売することも予告しています。
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