ニュース

「ペンギンなのに牛歩ですなぁ」 ガチャピン&ムックが「ペンギン・ハイウェイ」とコラボ、ムック先輩は今日も厳しい

かえってペンギンの愛らしさが引き立ったので結果オーライ。

advertisement

 8月17日全国ロードショーの映画「ペンギン・ハイウェイ」の公開に先駆け、劇中に登場する謎の“ペンギン”と、ガチャピン&ムックのコラボ動画が公開されました。ムック先輩新参に厳しすぎぃ!


ガチャピンとムックに挟まれたペンギン(画像はYouTubeから)

 アニメーションの草原風景をバックに、「暑いねー」とうなだれながら登場したガチャピンとムックが涼しくなる映画スターだという“ペンギン”を招き入れ作品を紹介するという内容。

 しかし、小さな歩幅でよちよちと歩くペンギンにすかさず「ペンギンなのに牛歩ですなぁガハハ」と容赦のない言葉を浴びせたり、「本当に映画スターの方なんですか?」など握手したまま殴り合うようなスタイルを崩さないムック。映画の紹介を終えおじぎするシーンでも、悪戦苦闘するペンギンに「おやおや」といった様子でフォローするなど、優しさの下に一切の妥協を許さない姿勢が垣間見える内容となっています。かえってペンギンの愛らしさが引き立ったので結果オーライ。

advertisement

「ポンキッキーズ」放送終了後も大忙しなガチャピンとムック

 小説『夜は短し歩けよ乙女』などで知られる森見登美彦さんの同名小説は、2010年に第31回日本SF大賞を受賞。小学4年生のアオヤマ君が住む街で突然“ペンギン”が大量発生するヘンテコな現象を巡り、その謎に関わるお姉さんとの一夏を描いた青春ファンタジーで、映画の監督は石田祐康さん、アニメーション制作は「スタジオコロリド」が担当。7月12日から8月2日まで開催されたファンタジア国際映画祭では最優秀アニメーション賞にあたる「今敏賞」を受賞しました。


主人公のアオヤマ君。若手女優の北香那さんが声優を務める

8月13日からは「ペンギン・ハイウェイ」LINEスタンプも登場

(C) 2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  5. 「口座や住居が……」 坂口杏里、SNSで“重要個人情報を垂れ流し” 「かなりまずい状態」「大丈夫じゃなさそう」心配の声
  6. 部屋中に“まさかの原因”で「虫が大量発生」 松井珠理奈「寝るのも怖い」と自宅で大パニック ファンから対処法募る
  7. 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  8. 「価格崩壊ヤバい」 セカストで2150円で買った“破格の掘り出し物”に「やっす……」「こういう事あるんすね」
  9. ホロライブ・天音かなた、実母が“警察が動く犯罪に巻き込まれていた”ことを明かし視聴者騒然 「泣きながら電話かかってきた」
  10. 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる