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アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」、オタワ国際アニメーション映画祭グランプリ

オタワ国際アニメーション映画祭長編部門で日本作品、日本人監督がグランプリを受賞するのは初。

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 カナダのオタワ国際アニメーション映画祭で、アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」が長編部門のグランプリを受賞しました。


「夜は短し歩けよ乙女」キービジュアル (イラスト 中村佑介)

 同映画祭長編部門で日本作品、日本人監督がグランプリを受賞するのは初。同作の湯浅政明監督は、6月にフランスで行われたアヌシー・アニメーション国際映画祭でも、オリジナル長編アニメ「夜明け告げるルーのうた」でグランプリにあたるクリスタル賞を受賞しています(関連記事)。

 「夜は短し歩けよ乙女」は森見登美彦さんの同名の小説が原作。2017年4月に公開され、星野源さん、花澤香菜さんらが声優を務めました。


10月18日発売のBD特装版

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湯浅監督コメント

 4年前、短編「キックハート」でオタワを訪れたのはとても良い思い出となっています。そんなオタワで賞をいただけるなんて、とても光栄です。おめでとうスタッフの皆さん!キャストの皆さん!

 更に多くの人に見てもらえれば、とても嬉しい! 京都の街を歩く乙女が、世界をも歩いています。

(C)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会



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