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どら焼きを丸ごと使った「どら焼きジェラート」登場 和菓子職人とジェラートマエストロがタッグ

和と洋のオイシイトコどりです。

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 富山県の和菓子屋、中尾清月堂が、どら焼きを丸ごと使った新商品「どら焼きジェラート」を発売しました。価格は390円(税込)です。

「どら焼きジェラート」390円(税込)

 中尾清月堂は明治3年(1872年)創業の老舗で、看板商品のどら焼き「清月」は県民におやつとして愛好される商品。この夏は冷凍専用どら焼き「凍り清月」も発売しています。それに続いてジェラートマエストロである柴野大造さんの「マルガージェラート」とコラボし、「清月」をジェラートに変身させました。

ティラミス風どらジェラート

 こだわりの餡を使い、皮はどら焼きに使用するのと同じように丸く焼いてコーヒーシロップを染み込ませ、マスカルポーネチーズのジェラートと合わせて、ティラミス風になった「どら焼きジェラート」。和のどら焼き職人と洋のジェラートマエストロのタッグにより和と洋のオイシイとこ取りなスイーツになっています。

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ジェラートマイストロ 柴野大造さん
どら焼きとジェラートがコラボ

 また、今回のコラボは富山県の和菓子屋と石川県のジェラートショップという北陸同士の組み合わせ。実はこの地域、日本有数のアイスクリーム消費大国なのだとか。北陸といえば寒い地域というイメージがありますが、夏の平均気温は25~27度で、アイスクリームがもっともおいしく感じる気温25度にほぼ合致。さらに、冬でも暖房をつけた室温が24度ほどとなり、かき氷やシャーベットよりもアイスクリームを食べることが年間を通して多いため、アイスクリーム消費量が高くなる傾向にあるそうです。

中尾清月堂では他にも冷たい和菓子を販売。酷暑に効く冷たいスイーツがうれしい

(クラタマスミ)

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