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うぉぉぉ、これをマジで売るの!? アストンマーティンが1960年代のボンドカー「DB5」を復刻生産 お値段なんと約4億円(1/2 ページ)

もちろん「回転ナンバープレート」機能付き。【画像38枚】

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 英国の高級スポーツカーメーカー・アストンマーティンが、1960年代に製造されていた伝説の名車「DB5」(関連記事)の再生産を発表しました。価格は275万ポンド(約3億9300万円)で、25台限定。2020年に納車を開始する予定です。


再生産されるアストンマーティン DB5

 DB5は、アストンマーティンが1963年から1965年まで製造していた高性能スポーツカー。4リッターの直列6気筒エンジンを搭載し、最大出力は282馬力、最高速度は時速238キロ(148マイル)に達する高い性能を誇りました。このDB5の名を世に知らしめ、熱狂ファンを大量に生み出したのが、映画「007」シリーズの第3作として1964年に公開された「007 ゴールドフィンガー」。主人公のジェームス・ボンドが駆る、いわゆる“ボンドカー”の1つとして劇中で活躍した名車でもあります。


映画「007 ゴールドフィンガー」にも登場した

 今回の再生産は、007シリーズの製作会社であるイーオン・プロダクションズの協力により実現しました。「回転ナンバープレート」などのボンドカーならではのギミックも再現しています。ただし、公道走行は不可なようです。販売予定台数はたったの25台。このほかにアストンマーティンとイーオンが保存用に1台ずつ、チャリティーオークション出品用に1台の計28台を生産するそうです。

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50年前のクルマを、可能な限りそのままに再生産
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