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神田の老舗レンタルCD屋「ジャニス」が11月で閉店 レア盤廃盤の宝庫 音楽好きから悲しみの声
中古販売の2号店は当面の間営業するそうです。
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音楽通の間で圧倒的な品ぞろえの良さで知られる、東京・神田のレンタルCDショップ「ジャニス」が、2018年11月をもって本店を閉店すると発表しました。閉店理由は「諸般の事情により」。中古販売専門のジャニス2号店は、店舗に在庫があるため当面の間は営業していくとしています。
「ジャニス」は1981年に神田にてオープン。在庫8万枚にはレア盤や廃盤を多数網羅している上に、CD1枚1枚に付けられた店側の音楽解説、プログレッシブコーナーには「辺境派」「邦辺境派」「インダストリアル」棚が作られているようなきめ細かいジャンル分けなどから、コアな音楽ファンにとっての聖地として愛用されてきました。
Twitterでは閉店の報を受けて「なんてこった」「オークションで数万円するCDがレンタルで聴ける楽園みたいな場所」「自分にとっては特別な音楽との出会いの場でした」と悲しみや感謝の声が続出。トレンドに「ジャニス」のワードが入りました。ダウンロード販売や定額聴き放題サービスなどにない希少音源、特に邦インディーズジャンルはたくさんあるとして、アーカイブ化を求める声も相次いでいます。
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11月閉店となるのはレンタル専門の本店のみで、10月1日から閉店サービスの企画を予定しているとのこと。
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