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メルセデス・ベンツ、「Bクラス」をモデルチェンジ 「ヘイ、メルセデス」で反応する新機能を搭載(1/2 ページ)
2019年2月に出荷開始予定。
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メルセデス・ベンツは10月2日(現地時間)、コンパクトカー「Bクラス」のモデルチェンジ版をパリで発表しました。
Bクラスは、Aクラスと共通のプラットフォームを採用しながらホイールベースを広げ、また少し背の高いボディーとすることで、ミニバンのようなゆとりのある車内空間と積載性を付加したコンパクトカー。3代目となる新型では、運動性能と快適性の向上を図るとともに、先行してモデルチェンジを受けたAクラスや上位車種・Sクラスで採用された新機能を取り入れました。
パワートレインは、計5種類のガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンに、8速ないし9速のDCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)の組み合わせを用意します。内装はAクラスに準じつつも、荷物に合わせて車室の使い方を柔軟に変えられるシートレイアウトを採用。さらに、2019年に追加予定の助手席の折りたたみ式背もたれをオプションとして選択すれば、さらなる長尺物の積載も可能としています。
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室内機能の拡充もポイントの1つです。メーターやナビゲーションシステムなどを1枚の大きな横長ディスプレイにまとめたデジタルコックピットを採用し、「ヘイ、メルセデス」と呼びかけて操作できるインフォテインメントシステム「MBUX」を搭載します。
販売は2018年12月3日から。2019年2月に出荷開始予定です。
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