小さい「あざらしさん」たちがガタンゴトン 新しい駅を探す「こざらしでんしゃ」漫画が心が洗われる優しい物語
こざらしさんたちと今日はどこに行こう。
グレー(@haiirogray)さんによる「こざらしでんしゃ」の漫画が心洗われるかわいさです。小さいあざらし「こざらし」さんたちの電車に乗って旅に出たくなる!
ひもをつなげた輪っかの中に入って「ガタンゴトン」と進むこざらしさんたち。どこの駅に向かうのか聞いてみると、なにやら「くんくん」と匂いを嗅ぎながら駅を探しているみたいです。早速一緒に乗り込んで、途中でトンボがとまったら「いちじていしゃ!」。辺りを見回しながらまったり安全運転で進んで行きますよ。
風が運んできたオレンジ色の香りをたどっていくと、探していた「なんかいいニオイの木」を見つけて喜ぶこざらしさんたち。みんな電車から降りると、その匂いにウットリ癒されたお顔になり、木の名前を教えてもらうと「じゃあココはこんどからキンモクセイえきね!」と、あたらしい駅が誕生。駅のベンチに腰を下ろして花を見上げながら、うれしそうに秋の香りを楽しむのでした。次のお休みにはゆったりと“キンモクセイ駅”に行きたいなあ……!
今回の漫画は「あたらしい駅さがし編」ということで、グレーさんが投稿する「こざらしでんしゃ」シリーズの続編。他にも、終点「たんぽぽ畑えき」に向かうお話や、一緒に駅弁を食べるお話、またとある狐さんがお客さんになるお話などがあり、どれも優しい気持ちになる温かいエピソードが描かれ人気を集めています。
ちなみに、グレーさんはLINEスタンプなどで人気の「北海の魔獣あざらしさん」の作者さん。また、Twitterやpixivでは和むイラストやたまらず笑顔になる漫画など、さまざまな作品が見られます(関連記事)。
画像提供:グレー(@haiirogray)さん
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