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本物の池みたい! ガレージに描いた3Dアートの動画が見入ってしまうレベル

完成までをタイムラプスで公開してます

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 テキサス在住のアーティスト、Jonathan HarrisさんがYouTubeに投稿した「鯉が泳ぐ池を描いた3Dアート」が、本当にコンクリートの床に埋め込まれた池のように錯覚してしまいます。

 Harrisさんは実際の池のように大きな真っ白い紙の上に一本の線を描くところから、タイムラプスで撮影して投稿しています。大きな紙の上にアクリル絵の具で描いていく様子は、ついつい見入ってしまいます。


真上から見ても立体的に見える。すごい

 下書きなしで最初から絵の具で線と石垣を描きます。大雑把に線を引いているように見えますが、池の縁はちゃんと真っ直ぐになってます。続いて石垣の輪郭に合わせて黄色やオレンジ色に石の中を塗ったら、池の真ん中に石造りの台のようなものを描いて色付け。苔が生えている池の水を表現するように緑色に池の水を塗っていきます。ここまではベタ塗りなので、刷毛を使っているようです。

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紙の大きさは約2m×1.6m。黒い絵の具で輪郭を描くところからスタートです

輪郭が終わったらベタ塗り

真ん中に石造りの台を描いていきます

池の色に着色。緑色なところが本当の池っぽい

 大雑把に塗り終わったら刷毛から筆に変えて、描いた石ひとつひとつに陰影をつけていきます。ワントーン明るい色で石を塗ったり、石と石の溝に影をつけたりすると、石畳のような雰囲気が出てきました。


ベタ塗りが終わったら、ここからが繊細な作業。陰影をつけていきます

石の溝に色をつけたらそれっぽくなってきた!

 仕上げに近づいてきました。池の中に錦鯉の大雑把な大きさを描いて、池に陰影をつけ始めます。石垣の色付けよりもさらに注意しながら塗っていき、完成した絵は、ガレージの中に池を作ったような立体感! 大まかだった錦鯉もちゃんときれいに描かれていて、そこに鯉が泳いでいるような雰囲気さえ漂っています。


だんだん完成に近づいてきました

仕上げは細かい作業です

これで完成!鯉が泳いでるみたい!

 HarrisさんのYouTubeチャンネルでは、手のひらに穴が空いたようなトリックアートや鉛筆だけで写真のようなイラストを描いていく動画が、7年に渡って1000件以上投稿されています。チャンネル登録者数も100万人を超えており、注目を集めているアーティストです。

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