【オタ母あるある漫画】携帯のカメラロールを気軽に見せられない
ほのぼのママ友トークのはずなのに……!
2児のワーキングマザーのフミエさん(33歳)は、“推しを愛する女”としての顔(推し活ネームは「カーマイン」)も持ち合わせています。オタであることはママ友にはナイショ。そのちょっとしたヒミツが、フミエさんにピンチをもたらすことに……。
ママ友と一緒におしゃべりしていると、自然と写真の見せあいになることがありますよね。「うちの子のアホな写真見てー」「なにこれ!」「うちもヘソ出しておどってて、思わず動画とっちゃった」「見せて~」……ほのぼのと盛り上がる会話をニコニコと聞いているフミエさん。しかし内面は大嵐です。
なぜならフミエさんの携帯のカメラロールは、“見せてはならない”ものが並んでいるから。家族や子どもの写真はあるにはあるのですが、推しの写真や推しのちょっとあやしい写真が共存している状態なのです。1枚なら見せられる、しかし間違ってスワイプなんかされた日には「……え? これ誰?」となりかねない! それはまずい、まずいです!
まあ、フォルダ分けをしておけばいいだけの話なんです。でもついつい「ヒマなときでいいか~」と後回しにしているタイミングほど、こういう「みんなで写真を見せあう会」みたいなイベントが発生するものじゃないですか? PTA会とか。全国のオタ母さんはどうやって逃れているんでしょう……?
カメラロールを見られそうになる“事件”は、ママ友相手だけではなく、家庭内でも発生します。家でうっとりと推しの写真を眺めていると、後ろから近づいてくる子ども。「マーマ 何見てんの?」と知的好奇心マックスで携帯を奪い取られます。ああーっいけません、そこには子どもには見せられないオタ心全開の画像が……! 教育上よろしくない!
本気で焦り追いかけてくる母の姿に、子はテンション爆上がり。なんとかアブない画像は見られずに取り返すことができました。やっぱりオタ母には、フォルダ分けは必須なのかもしれません……。
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