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「思わず感涙」 アグネス・チャン、小林麻央さんの手紙を読み返し思いを吐露 自身も11年前に乳がんで闘病

麻央さんが亡くなって約1年5カ月が過ぎました。

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 歌手でタレントのアグネス・チャンさんが11月8日にブログを更新。2017年6月に乳がんで亡くなったフリーアナウンサーの小林麻央さんからもらったという手紙を読み返し、涙した胸中をつづりました。


麻央さんがアグネスさんへ宛てた自筆の手紙(画像はアグネス・チャン オフィシャルブログから)

麻央さんが亡くなる1年半の日付が記された本文(画像はアグネス・チャン オフィシャルブログから)

 机の引き出しを整理していた際に偶然発見したという麻央さんからの手紙。「平成28年12月」と記されていることから、闘病中の麻央さんがオフィシャルブログをスタートさせ、病気と向き合う姿や子どもたちとの日々のやりとりなどをつづっていたころに書かれたもののようで、手紙を読み返したアグネスさんは、「お子さんに対する愛情があふれている内容で、思わず感涙」とあらためて麻央さんの愛情深さを感じ、こみ上げる思いを吐露しました。

 自身も約11年前に初期の乳がんと診断され、手術を受けていたアグネスさん。同じ病に苦しむ麻央さんの闘病中には、薬で髪の毛が抜けてしまうことを気遣ってロングヘアのウィッグをプレゼントし、お返しにタオルが贈られるなど交流があり、麻央さんが亡くなってからも「私よりももっとタオルが必要な人がいると気付いた。それは幼い、れいかちゃんとかんげん君です」と2人の子どもを気遣うなど、家族との交流を続けていました。

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自身も乳がんの手術を受けていたアグネスさん(画像はアグネス・チャン オフィシャルブログから)

 手紙を読み返したというアグネスさんのブログエントリには、「アグネスさんのまおさんを大切に思われる気持ちに涙です」「お二人の友情を感じました」「アグネスさんの優しさも麻央さんの救いだったのですよね」といった声が寄せられるなど、ファンの心にも響いたようです。

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