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「機動戦艦ナデシコ」のジーベック、バンダイナムコグループのサンライズ傘下に IGポートから譲渡
なんと。
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IGポートの連結子会社で、アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」「機動戦艦ナデシコ」などの制作会社として知られるジーベックが、同じくアニメ制作会社であるサンライズに譲渡されることが11月20日、発表されました。
IGポートは声明の中で、20日開催の取締役会でジーベックの譲渡を決議したと発表。事業譲渡の理由については、ジーベックにおいて「映像制作事業の赤字が長期化し、作品への出資等による収益分配を得る版権事業においてもこれを補填できない状況が続いてきました」と明かし、その上で同社をより安定させるため、譲渡先としてオリジナルの知的財産を数多く保有するサンライズを選定したと説明。
サンライズは「良質なIPを次々に生み出すためには、制作力の強化は必要不可欠」「サンライズの企画力とジーベックの多様な制作力が融合することで、これまでにない新たな個性を持ったIPを次々に生み出し、バンダイナムコグループ全体でその価値を最大化してまいります」とコメントしています。
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基本同意書は11月21日に締結され、2019年3月1日(予定)に新会社が設立される予定になっています。
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