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こぐまのほしですか… こぐまのケーキ屋さん(39)「こぐまざ」おまとめ こぐまのケーキ屋さん

温かくして秋の夜空を見上げよう。

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 漫画家のカメントツ先生(@computerozi)がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第191話~第195話を振り返ります。

作者:カメントツ

1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」(オモコロ)、「カメントツの漫画ならず道」(ゲッサン)など。

Twitter:@computerozi

「つんつん」

「ひみつです…」

「ながれぼし」

「よぞら」

「こぐまざ」

ブランケットにくるまって見上げる秋の夜空

 落ち葉を集めた前回の続きで、うさぎさんの提案で大好きな「おいも」を焼きはじめたこぐまのケーキ屋さんは、さらにスイートポテトも作ります。が、「ちょっとあじみを」「もうすこしあじみを」としているうちに、残りは1個分だけに。混ぜた段階でたくさん食べてしまうあるある……!

 そういえば、179話(参照)でも「くまは、ばたーをつけてたべます」と言っていたこぐまさん。もしかしたら大好きなサツマイモの洋菓子であるスイートポテトは、店長にとって最強のスイーツなのかも? と、幸せそうな笑顔を見ていると思ってしまいます。

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 そしてすっかり暗くなった空に流れた「ながれぼし」をきっかけに、星空の下で店員さんと一緒に過ごすことに。なかなか流れ星を見ることができないこぐまさんですが、店員さんが持ってきたブランケットにくるまって見上げた秋の夜空に、明るい北極星(ポラリス)を含む星座「こぐま座」を見ます。

 「昔の人も店長みたいなこぐまと…こうやって星を見上げていたのかもしれませんね」と話す店員さん。そこにロマンを感じつつ、隣で赤ちゃんのようにくるまれたこぐまさんにキュンとくる、そんな癒やしの回でした。

 ちなみにブランケットといえば、11月22日に「こぐまのケーキ屋さん マスコットブランケット」が発売されました。作者のカメントツ先生が姪っ子さんにプレゼントしたところ、被るように着ることで「こぐま店長」になりきるような姿が見られており、使い方次第でいろいろな楽しみ方ができそうなアイテムとなっていますよ。

これはかわいい!

これまでのこぐまのケーキ屋さん一覧

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