「常に手抜きしたいと思ってる」 あびる優、完璧を目指さない“家事育児の本音”が反響を呼ぶ
人それぞれやり方がある。
タレントのあびる優さんが11月28日、娘との数日ぶりの再会を喜ぶ親子ショットをInstagramで公開。同投稿では、「完璧な妻や母親になりたいなんて思った事もないの」と家事育児に対する本音を赤裸々につづっており、ファンからは「同感です!」「母親の自己犠牲を美徳とする風潮やめてほしいですよね」など、ほどよく力の抜けたスタンスに反響が寄せられています。
「2.3日ぶりの再会が まるで数カ月もしくは数年ぶりの再会みたいになるー!!」と愛情たっぷりのコメントを添えて、娘の頬が潰れてしまいそうな勢いでハグをした2ショットをアップしたあびるさん。近ごろ家事育児について思うところがあったのか、「私なんて全然完璧な妻とか母親じゃないし」と自虐的に切り出すと、「常に家事育児を手抜きしたいと思ってるのが本音ですし」と建前も何もないリアルな胸の内をつづりました。
あびるさんは、“完璧な家事育児”だけが愛情の対価ではないといったスタンスのようで、「そんな私でも、お腹を痛めて産んだ我が子への愛しさは言葉にならない」と娘への思いは人一倍強いことを強調。「完璧なママじゃなくてごめーね」と謝りつつも、「反面教師でしっかりした娘になると祈るばかりです。笑」とポジティブな意味で“いい加減”な考えが垣間見える言葉も残していました。
あびるさんは過去にも、世間一般の常識にとらわれない主体的な子育ての姿勢が話題に。公園で他の子どもから嫌がらせを受けていた娘にあえて手を差し伸べず、「本当に危険な時は御節介ババアになりますが、子供には子供社会がありますからね」と心を鬼にして静観していたことを明かすと、ファンからは「めっちゃ感心しました」「子供は子供なりに意外と考えて行動してるんですよね」など、子どもの成長を促すような行動を選択したあびるさんを支持する声があがっていました(関連記事)。
その際には、「胸は苦しかったけど、いつか娘が逆の立場になることもあると思うから」と自分の子どもが加害者側になるという、親としては否定したい可能性をしっかり考慮した上での言葉も残していたあびるさん。今回の家事育児論にも、「24時間子供のことを考えてなんて綺麗事だけじゃ子育ては出来ませんよね」「正直で好感持てます」「子供に愛情が伝わってたら大丈夫」「わたしも常に手抜き、息抜きしたいた思ってる」など賛同のコメントが寄せられています。
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