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ボケた振りしておばあさんの手をギュッ イケメンすぎるおじいさんの漫画にドキッとする人続出

物忘れがひどくなっても、おばあさんが大好きなことだけは忘れない。

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 ボケた振りをしておばあさんを毎回トゥンクさせるイケメンおじいさんを描いた漫画「困ったじいさん」に、キュンキュンする読者が後を絶ちません。漫画家の大江しんいちろう(@s_ooe)さんが「いい夫婦の日」である11月22日から投稿しています。

これは良い夫婦

 「ばあさん……。メシはまだかの」「今食べてますよ、おじいさん」と、物忘れがひどくなってきたお年寄りにありがちなやり取りをするおじいさんとおばあさん。おじいさんは体が震えているし顔も皺だらけで、かなり年を重ねているようで、「右手ってどっちだったかの?」と言い出す始末。右手を握って教えてあげるおばあさんも「どれだけボケちゃったんですか、この人は……」と困った様子ですが……。


右も左も分からなくなってしまったとは、おばあさんもさぞやショックでしょう……

 次の瞬間、おじいさんは「ワザとじゃよ」とおばあさんの手を握ったまま、イケメンオーラを発しながらににっこりほほえむのでした。体の震えもなくなって目もぱっちりして若返ったみたい! これにはおばあさんも思わずドキンとして顔を赤らめてしまいました。こんなにドキドキさせて、本当に困ったじいさんだよ!

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お若い時もこんな感じだったのかが気になる!

 第2弾では、寒くてはんてんを探していたおばあさんが、おじいさんが間違って自分のはんてんを着ているのを発見します。返すように頼みますが、なぜかおじいさんは半分しかはんてんが脱げません。脱ぐのを手伝おうとそばに来たおばあさんに、おじいさんは「そりゃ脱げんじゃろう……こうした方が暖かいんじゃから」と、半分脱いだはんてんをかけてあげるのでした。


もうどこからどこまでが“ふり”なのか分からなくなってきた

 また少し若返ってイケメンオーラを発するおじいさんに、おばあさんも思わず赤面です。本当に困ったじいさんなんだから!


こんなんズルいわ

 年老いても大好きなおばあさんをときめかせるおじいさんのイケメンっぷりに、読者からは「おじいさんにキュンキュンしてしまった」「いい夫婦」「こんな夫婦でいたい」などの声が届いています。愛するおばあさんへの愛を惜しまないおじいさん、ステキです!

 続く第3弾では近所の人とゲートボールに行くおばあさんを“ふすまドン”で引き止めるおじいさんのお話、第4弾ではいつも驚かされているおばあさんが反対におじいさんを驚かせようと盆栽の手入れで勝負するお話が投稿されています。どうぞいつまでもお幸せに!!

 作者の大江しんいちろうさんは現在別冊チャンピオンで「英雄!シーザーさん」を連載中。単行本第1巻が発売されています。

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画像提供:大江しんいちろう(@s_ooe)さん

大江しんいちろうさんの書籍(Kindle Storeで配信中)

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