ニュース
牛めし弁当を抑えて「のり弁」が王座に JR東日本「駅弁味の陣2018」投票結果が発表
のり弁好きにはたまらない最強ののり弁。
advertisement
JR東日本が旅の楽しみの1つ「駅弁」のNo.1を決める頂上決戦「駅弁味の陣2018」を開催。総合評価が最も高い駅弁「駅弁大将軍」が、福島県「海苔のりべん」に決まったと発表しました。
駅弁味の陣2018には計56品がエントリー。はがきと公式Webサイトからの投票で選ばれました。
海苔のりべんは、パッケージに書かれた力強い「のりべん」の文字が印象的なのり弁。海苔を強調するパッケージの通り、ご飯を覆い隠すほどの大きな海苔が2枚乗っています。
advertisement
ご飯の部分は2重構造になっており、食べ進めると、ご飯の下からさらに海苔が現れる2段構え。のり弁好きにはたまらない駅弁となっています。
総合評価が2番目に高かった駅弁「駅弁副将軍」には、青森県「伯養軒の牛めし弁当」が選ばれました。
青森県産の牛肉を特製だれを使って、すき焼き風に味付けしており、特製だれにはリンゴが使用され、ほんのりとりんごの香りがするそうです。
この2つ以外にも、味覚賞、盛付賞といった各賞を受賞した駅弁も発表されています。エントリーした駅弁は、東京駅、品川駅などのJR東日本の各駅で購入できます。
(カナブンさん)
advertisement
関連記事
- 東京駅グランスタで買える「駅弁&おみやげベスト10」が決まる 1位は?
- JR松山駅から駅弁が消える? 名物「醤油めし」製造元の事業停止で、駅弁販売店がゼロに
- この色味とフォントがたまらない! 「特急列車ヘッドマーク弁当」期間限定で復刻 ひばり、あさま、あずさ、ひたちを順次販売
- 駅弁食べまくり! 「東日本のいいもの、いいこと」を集めたイベント、JR東日本が開催 お腹いっぱい必至
- 駅弁「峠の釜めし」が陶器ではなくなる? 益子焼から「紙容器へリニューアル」発表で誤解
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.