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ブ、ブ、ブ「VTECターボ」だとぉ!? ホンダのSUV「ヴェゼル」にかなり速そうな特別仕様新グレード(1/2 ページ)

2019年1月末に発売予定、公式サイトで先行公開。

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 本田技研工業(ホンダ)は、小型SUV(スポーツタイプ多目的車)「VEZEL(ヴェゼル)」に、出力を高めたVTECターボエンジンを搭載する新グレード「TOURING」を追加。2019年1月31日に発売します。


VEZEL TOURING・Honda SENSING(写真:本田技研工業、以下同)

 ヴェゼルは2013年に登場した小型SUV。海外市場では、かつて日本でも販売されていた「HR-V」の2代目として展開しています。コンパクトカー「フィット」をベースとした取り回しの良い車体サイズに、クロスオーバーSUV的なデザイン、ミニバンを意識した後部座席の居住性などを兼ね備えます。

 今回追加する新グレードは、高出力の1.5リッターVTECターボエンジンの搭載が目玉。「走りと質」を高めた特別仕様に仕立てました。「普段はファミリーカー。でも質にはこだわりたいし、たまには元気に走りたい」こんな層に向け、爽快感のある加速や走りの余裕さをウリにします。既存のガソリン車、ハイブリッド車と併せ、幅広い需要に応えます。

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1.5リッターのVTECターボエンジンを搭載

 エクステリアもあざやかです。TOURINGは、特別な塗装工程で生み出される「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」と「スーパープラチナグレー・メタリック」の2色を選択でき、専用フロントグリル、ヘッドライトガーニッシュ、左右2本出しのマフラーなどの専用パーツを装備します。内装もなかなかの高級感。ブラウンカラーの専用デザインとともに、東レのスエード調人工皮革「ウルトラスエード」を採用し、プレミアムな質感を演出します。

 TOURINGの価格は後日告知予定。参考としてヴェゼル ガソリン仕様の低廉モデル「G・Honda SENSING FF」で207万5000円(税込)から、ハイブリッド仕様の「HYBRID RS・Honda SENSING」で281万円から。


シートにはウルトラスエードを採用、上質な内装に

ヘッドライトガーニッシュ

左右2本出しのマフラー

内装
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