「火にかけて2時間放置する」 → 「ひどいありさまだ」 ディスカバ「男気クッキング」あんまりな展開に笑いと涙
たき火はガスレンジのように自在に操れませんでした。
ディスカバリーチャンネル「サバイバル・男気クッキング」が、途中あんまりな展開で人気になっています。シェフ、痛恨のミス……!
この「サバイバル・男気クッキング」では、弓矢やナイフなど最小限の持ち物を手に、メキシコ北部にあるコッパー・キャニオンで7日間のサバイバル生活を送ります。挑むのはハンターのジョシュとシェフのマットの2人。野生動物を狩り、最高の食事にありつけるのでしょうか。
最初の2日は水の確保もままならず、空腹や体調不良に悩まされる2人。どんぐりで食いつきなぎながらどうにか川辺にたどり着くと、釣りでようやく魚にありつけました。
しかし、やはり「最高の食事」をするには肉が必要。ということでハンターのジョシュがわなを仕掛けると、翌朝アライグマが掛かっていました。ついに肉にありつける! とシェフのマットがうれしそうにアライグマをさばいていきます。
さばき終わると鍋に肉を入れたき火に乗せ、「あとは火にかけて2時間放置する」と待つだけの状態に。そして30度近い暑さだったこともあり、「その間僕は泳がせてもらうよ」と泳ぎ始めました。
それからしばらくして、マットが調理している間別作業をしていたジョシュが戻ってくると、鍋から大量の煙が! 慌てて鍋を火から避け蓋を開けてみると、そこにはアライグマの肉だった真っ黒な焦げの塊が。マ、マットォォッ!
泳ぎから戻ってきたマット、ジョシュに促され鍋の中身を見ると顔を両手で覆ってしまいました。鍋を川辺に持っていくと一言、「ひどいありさまだ」。そして料理を失敗したことに対する自分自身への怒りからか1人で怒りの言葉(という名の放送禁止用語)をぶちまけるのでした。
せっかく取ってきた獲物を黒焦げにされてしまったジョシュですが、怒るどころか「彼を慰めるには新しい獲物をとってくるしかない」と笑顔を見せ、また狩りに出向くのでした。果たして次なる獲物を手に入れ、今度こそごちそうにありつけるのか!? 結末はぜひ動画を見てください。
この一連の流れにコメント欄では、「[今回学んだこと]アライグマを焼いている間に泳ぐと焦げる」「途中までハンター胡散臭かったけど、シェフの方が戦犯だったわw」「自然に敬意とか言ってた直後に食材焦がしたあげく、豪快に川に投げ捨てててワロタww」「ピー音多すぎて草」「泳いで肉焦がすのマジで笑うわw」「ジョシュええやつやな」といった声が寄せられていました。
Credit: Discovery Communications
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