ニュース

サンタが窓を蹴破ってきた→プレゼントは修理費でメリクリ! OLが休日にありえない理不尽に遭う『耐え子の日常』-オフ編-

SNSで人気のギャグ漫画「耐え子の日常」、2巻発売を記念してねとらぼで出張連載。第5回は「オフも耐えるっきゃない」編。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 メリー・クリスマス、ホッホーッ、窓ガラスをガッシャーン!!! せっかくクリスマスにサンタが家に来てくれたのに窓を蹴破って突入してきた……しかもプレゼントは修理代を現金で! OLの辛抱耐え子がとてつもない不幸に遭遇しまくるTwitterのギャグ漫画「耐え子の日常」が、書籍第2巻の発売記念でねとらぼで出張連載中です。第5回はオフでも理不尽に出会いまくる「オフも耐えるっきゃない」編を送ります。

サンタさんの顔が腹立つ
新年もツラい

 「耐え子の日常」は2015年からTwitter(@OLtaeko)で作品を投稿、現在フォロワー数14万人以上を超える人気アカウント。お昼にトラブルが発生して「ごめん、先にランチ行ってて!」と同僚に謝る……というのは「会社の不幸あるある」ですが、耐え子の場合はその理由が「大蛇に飲み込まれているから」「手刀で心臓取られちゃって」などめちゃくちゃハード。それでも気の弱さから耐え忍んでしまうという、共感と「いやそれはおかしい」が同時に押し寄せるナンセンスギャグとなっています。

サインと言うより試し書き
これも映画泥棒でいいよね……?
たたみがちだけれども
「しかも無職なの!?」の驚きと「そりゃ無職でしょうね!!」の納得
ってお前も吠えるんか~い!

 勤務中や通退勤にもツキがなさすぎる耐え子の日常……それはオフのときも変わりません。服屋の店員といえば客が広げた後の服をたたんでいる印象ですが、耐え子には鏡で服を身体に合わせている最中でたたんてきます。ペットショップも耐え子が入店したときだけ全ての犬が一斉に吠えだし、店長までもが「ワンワンワンワン!」と威かくしてくる始末。もはや自分もイカれないとこの狂気は乗り切れないね。

advertisement
「へい」ってノリいい感じに言ったからかなぁ(違う)
こんなコンボ食らったら歯医者やタクシー見るたびビクついてしまう

 タクシーを捕まえようと手を挙げたら運転手にハイタッチだけされて乗れないという大珍事も。一方で歯医者で「痛かったら手を挙げてください~」と言われたので挙げてみたら、なぜか院内までタクシーがやってきて乗車させられてしまうなど、オフでもまったく心が休まりません。次の休日は神社に行っておはらいしてもらうか、それでも無理ならもう諦めて他の世界線へ飛ぼうよ、耐えちゃん……。

同僚たちとのオフですらツラいことばかり……
耐え子「強……! 速… 避……」「無理!!」
この同僚のクソっぷりは第4回「猟奇的な同僚編」でもどうぞ
後輩「ならダブルスで行くよ」
この理不尽はかわいい
毛刈り隊だったか
どれどれ……
性別も人種もチェンジしとるやないか~い!!

 第2巻『耐え子の日常 フルスロットル』は11月30日からAmazon.co.jpや全国書店で販売中。描き下ろし収録「最終回」では、10年後に耐え子がしっかり幸せを手にしている姿が描かれているのでご安心あれ。ねとらぼでは、社会のつらさを痛感しがちな月曜日や休み明けに全7回で出張掲載していきます。来訪神よ、年末年始こそは耐えちゃんにやすらぎを。

黒木貴啓

『耐え子の日常』出張連載シーズン1(1巻発売記念) 記事一覧

『耐え子の日常』出張連載シーズン2(2巻発売記念) 記事一覧

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  2. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  3. スーパーで売っていた半額のひん死カニを水槽に入れて半年後…… 愛情を感じる結末に「不覚にも泣いてしまいました」
  4. 「大企業の本気を見た」 明治のアイスにSNSで“改善点”指摘→8カ月後まさかの展開に “神対応”の理由を聞いた
  5. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  6. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  7. 海で“謎の白い漂流物”を発見、すくいあげてみると…… 2億1000万再生された結末に「本当によかった」「ありがとう」【チュニジア】
  8. 「行きたすぎる」 入場無料の博物館、“宝石展を超えた宝石展”だと40万表示の反響 「寝れなくなっちゃった」【英】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 松田翔太、憧れ続けた“希少な英国製スポーツカー”をついに入手「14歳の僕に見せてあげたい」 過去にはフェラーリやマクラーレンも