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ディズニーに“一般客は入れない夜”があるのを知っていますか? 「サンクスデー」にホスピタリティのワケを見た(2/3 ページ)

日頃働いているキャストが、今日はゲストに!

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セレモニーには会長や代表取締役も登壇!

 ピアッツァ・トポリーノでの特別セレモニーも開催。新アンバサダーの野口歩美さんが司会を務めました。

 セレモニーでは、オリエンタルランド 加賀見俊夫代表取締役会長兼CEOがあいさつ。「パークの盛り上がりはキャストのおもてなしのたまもの。巨大施設やホテルの新設等ハード面の拡大が予定されているが、キャストのホスピタリティ面であるソフトと合わさって初めてゲストの方へ満足いただける。キャストの力は不可欠なものである、一緒に頑張っていきましょう。約60年前に埋め立て、もう一度海を作り出した世界に他ないこのパークで今夜は多いに楽しんでほしい」――と話します。

 代表取締役バイスプレジデント兼EMD ウォルト・ディズニーアトラクションズジャパン ディズニーランドインターナショナルのアンドリュー・ボルステインさんのあいさつでは「世界のディスニーパークの中で東京ディズニーリゾートはあらゆる面において最高峰。ウォルトは夢の想像や建設はたやすいが人の力が必要と言った。そんなウォルトの考え方を理解し、いつ何時もゲストに対するホスピタリティが高くあることに感銘を受けている」と、東京ディズニーリゾートを誇る言葉が。

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 最後に上西社長が「1年前のあいさつで、我々の新しいゴールはゲストとともにハピネスをつくることと話しました。35周年のイベントで日々ハピネスを作れていることを感謝したい。進化を続ける東京ディズニーリゾートでますますのハピネスを作りましょう」と宣言。「We create」の呼び掛けに参加キャストが「ハピネス」と声をそろえコール&レスポンスが行われました。

 そして、35周年の特別な衣装に身を包んだミッキー、ミニー、プルート、ダッフィー、シェリーメイが登場。35周年のテーマソング「Brand New Day」に合わせてサイリウムを振り、盛り上がりは最高潮。普段からゲストを盛り上げているだけあって、参加キャストたちはさすがのノリ! フィナーレは夜空へ花火もあがり歓声がわきました。


ミッキーたちとサイリウムを振ろう!

ピアッツァ・トポリーノは黄色のスティックでキラキラ華やか

パイロ(花火)が上がるとより歓声が大きくなりました

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