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セブン-イレブンで成人誌の販売を中止へ 女性や訪日外国人への配慮から

最大手のセブン-イレブンの販売中止は、コンビニ業界全体に影響しそうだ。

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 大手コンビニエンスストア「セブン-イレブン」で、成人誌の取扱を中止する方針であることが1月21日分かった。8月末までに全店で販売をやめるという。

セブン-イレブン ジャパンのサイトより

 セブン&アイ・ホールディングス広報によると、女性や高齢者など幅広い層に快適に利用してもらうための措置。また、昨今では訪日外国人の利用者も増えたことに加え、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップや、東京オリンピック、2025年の大阪万博など、より外国人顧客が増加することを見越しての措置だという。

 コンビニでの成人誌の扱いに関しては、2017年に11月に「ミニストップ」が全国店舗で成人誌の取り扱い中止とすることを発表(関連記事)し話題になっていた。

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ミニストップは2018年1月1日から中止に(関連記事
大手3社の対応

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