ぷかぷか浮かぶ“メレンゲの焼きアザラシ”がかわいい! 余った卵白で作れるお手軽スイーツが話題に
卵白って余るよな。
余った卵白で作る「焼きメレンゲの焼きアザラシ」が簡単に作れてかわいいとTwitterで話題になっています。飲み物に添えればぷかぷか浮かんでさらにかわいい……!
レシピを投稿したのは、自身が考案したポケモンの「メタモン」型ラングドシャ(関連記事)のレシピが人気となった、まっすー(@psandesuga)さん。早速作り方を見ていきましょう。
用意するのは、卵白(1個分/約30グラム)、上白糖かグラニュー糖(約60グラム)、チョコペン、食紅(黄)。まずは卵を卵黄と卵白に分け、卵白を湯煎(約50度)しながら泡だて器で泡立てます。このとき、上白糖かグラニュー糖を“3回以上に分けて”加えます。一気に入れてしまうと泡がつぶれてしまうため注意しましょう。
そして卵白がメレンゲ状になり、つやつやと角が立つまで泡立ってきたら、少量だけ別皿にとって黄色い食紅(適量)を混ぜ、袋に詰めます。残ったメレンゲは2等分してビニール袋2つに入れます。片方の袋は体部分を絞り出すために使うので、角を大きめに切り、もう一つは尻尾用に小さめに切っておきます。
次にオーブンの天板にクッキングシートを広げ、体用のメレンゲを絞ります。最初に絞り出す頭部分が丸く、尻尾方向は細くという「しずく型」に絞るイメージが良いそうです。。
続いて尻尾を絞り出していきます。体の部分とつなげてハートを描くようなイメージで絞ります。最後に黄色い食紅の袋の先をほんの少しだけ切って、鼻にしたい部分に「への字」を描くようなイメージで絞り出せば準備完了。余熱なしの100度のオーブンで60分加熱します。途中で焼き色が付きそうな場合は、表面が乾いていることを確認してからアルミホイルをかぶせると焼き上がりも白いままになります。
焼きあがって熱を冷ましたら、チョコペンで目・鼻・眉を描いて完成。チョコペンが太すぎる場合はつまようじを使うと描きやすいそうです。
できあがった焼きアザラシはそのまま食べてもよし、温かい飲み物などに浮かべてもよしでとってもかわいいです!
まっすーさんはこの焼きアザラシを作ったきっかけを、「ココアにマシュマロを浮かべた時に、これがアザラシだったら可愛いなぁと思ったのがきっかけです」と明かしており、「完成した焼きメレンゲは湿気を吸いやすく、壊れやすいので扱いに気をつけた方がいいかもしれません」と注意点についても語っています。詳しいレシピはクックパッドでも公開されているので、卵白が余ったときなどに作ってみたいですね。
(Kikka)
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