ニュース

披露宴にやってきた花嫁の父はロボット――“父”の娘への愛情を描く漫画に目頭が熱くなる(1/3 ページ)

「号泣しました」「大好きです」と好評。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 結婚披露宴にやってきた花嫁の父親がロボットだった――漫画『花嫁の父』が「号泣しました」「大好きです」と好評を博しています。作者は漫画家の業田良家さんで、担当編集のねもと(@nemonemu)さんがTwitterに投稿して注目を集めました(※2ページ目に漫画本編、3ページ目に担当編集の裏話を掲載しています)。


花嫁のお父さんはロボットだった……

 今日はサクラコとケンゴの結婚披露宴。幸せそうな新婚カップルに友人の楽しい出し物と、披露宴でよく見る場面が繰り広げられ、盛り上がっています。普通の披露宴と少し違うのは、新婦の親族席に座っているのがロボットだということ。


披露宴に出席するロボットの父

 サクラコが赤ん坊のころ、交通事故で母親は亡くなり、重傷を負った父親は脳の情報をロボットに移し替えることに。それから懸命にサクラコを育ててきた父親。娘の晴れ姿を前に、これまでの思い出を振り返ります。

advertisement

事故で重傷を負った父親は体をロボットに

 そして披露宴のクライマックスで、新婦が父親への手紙を読み上げます。ロボットの父親をバカにする人もいたけど、父を誇りに思ってきた……手紙の内容に涙する招待客たち。しかし感動の場面で、父親のバッテリーから火が出てしまいます。披露宴を台無しにしたことをケンゴの両親にわびるサクラコ。しかも結婚をなかったことにしてほしいとまで言い出します。そして彼女の口から語られるロボットの父の“真実”……それを聞いたケンゴの父が下した結論には目頭が熱くなります。


手紙を読み上げる感動の場面

しかし父親から出火してしまい……

 『花嫁の父』はロボットやAIを題材にした業田良家さんの短編集『機械仕掛けの愛』の4巻に収録されているお話。小学館の漫画サイト「コミスン」でも公開されています

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「今までなんで使わなかったのか」 ワークマンの「アルミ帽子」が暑さ対策に最強だった 「めっちゃ涼しー」
  2. 水槽に庭で引っこ抜いた草を入れたら、まさかの変化 生まれ変わった水景に「あの雑草水槽からこの水景、、普通にすごい」
  3. 9カ月赤ちゃん、初めてママ&パパと離れて大泣き→帰宅すると…… 思わぬ反応に「天使」「全てがたまらんっすわ」
  4. お風呂の“追いだき配管”を掃除してみたら…… エグすぎる光景に悲鳴の嵐 「画面越しに臭うレベル」「みそ汁作ってんか?」
  5. 【今日の計算】「13×4+8−1」を計算せよ
  6. 「トロッコ問題」で“全員が無事だった”のはなぜ? → 謎解き作家の問いに“斬新な解答”が続々集結し、もはや大喜利状態に
  7. 泣いていた赤ちゃん、パパが帰宅すると…… 「疲れが吹っ飛びますね」「こっちまで癒されました」180度変わる表情にパパ大喜び
  8. 「ミニチュア革命を起こした」 ダイソー“Apple Watchカバー”の天才的な使い方をご覧ください
  9. 地元民向け“バリカタ仕様”の袋麺だと思ったら……思わぬ落とし穴に「トラップ仕掛けられてる」「自分も引っかかった」
  10. コスプレ用の髪飾り忘れた!→お兄ちゃんが一晩でやってくれました 妹のピンチを救った機転に「その手があったか」「天才やん」の声