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こ、これはいい! 「YZF-R25/R3」を70年代レーサー風に変身、CA発のカスタムキット(1/2 ページ)

おじさんホイホイのすてきデザイン。

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 近年、国内で久々にヒットしたスポーツバイクシリーズ「YZF-R25」「YZF-R3」。海外では2019年フルモデルチェンジが始まっていて(関連記事)、日本でも「間もなく新型登場」とヤマハが予告しています。


新型「YZF-R25」のティーザー画像
海外で先にモデルチェンジされたYZF-Rシリーズ(YouTube/Yamaha Motor Europe)

 新型、楽しみですね。

 その一方で、現行モデルを大切に乗るつもりの人、そして、新型の登場で価格がさらにこなれてきそうな中古車を狙っている人にも朗報です。「おぉぉ! かっけぇぇ」となる、こんな個性派のカスタムはいかがでしょうか。

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YZF-R3のボディーカスタムキット「Rocket Street」(写真:GG Retrofitz、以下同)

 こちらは、米国カリフォルニアの新生ブランド「GG Retrofitz」が作るボディーキット「Rocket Street」で大変身を遂げたYZF-R3です。

 その名の通り、70年代レーサー風のロケットカウルとシングルシートカウルを装備して往年の雰囲気を漂わせる「おじさんホイホイのすてきデザイン」に生まれ変わります。エンジンやフレーム、ホイールなどバイクとしての基本性能や装備は安心最新なベース車種のまま、雰囲気バッチリ、というのがいいですよね。


70年代レーサー風のスタイルがたまらない

 日本では、バイク用品専門通販サイトのWebikeで販売されています。価格は19万4400円(税込)。商品は白色のカウル類をセットにしたボディーキットで、カラーは自分好みに仕上げられます。別売りでグラフィックデカールも用意しています。黄色にスピードブロックが入ったヤマハの「インターカラー」で往年のワークスマシン風に仕上げても似合いそうです。

 少し良いお値段かもしれませんが、YZF-Rシリーズのパッケージや走行性能はよいが、デザインが少し若々しすぎると思っている人にとても向くはず。また、本物の旧車を入手、維持する大変さを考えれば現実的な選択肢でもあります。


まっさらなボディーキットでの販売なので、どんなカラーに仕上げるかは自分次第
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