advertisement
ヤマハが自社バイクの公式レンタルサービス「ヤマハ バイクレンタル」を開始しました。
現在のサービスエリアは宮城県、埼玉県、東京都、静岡県、愛知県、大阪府、福岡県となっており、各エリアにあるヤマハのバイク販売店「YSP」で展開されます。
店頭、もしくはオンラインサイトから乗りたいバイクを選び、4時間から24時間までの利用時間を決めてレンタルするというサービスで、バイクの受け取り店舗と出発店舗も選択できるようになっています。
レンタル対象となるバイクは排気量別に「1000cc以上」「750cc以上」「401cc以上」「126cc以上」「125cc以下」の5クラスに分けられており、レンタル料金は4時間、8時間、24時間の利用時間に応じて設定。最安の125cc以下クラスは4時間3400円から、1000cc以上クラスは4時間1万6000円からとなっています。
設定した時間を超過すると1時間ごとに1500円から2500円の追加料金が発生しますが、24時間分として割安になった追加料金が発生する上限も設定されています。支払いはいまのところクレジットカードのみ。
レンタル車両は任意保険に加入しており、レッカーサービスやガス欠、バッテリー上がりの応急対応も受けることができます。また、ヘルメットやグローブなどのオプション品のレンタルもできるので、手ぶらで利用することもできます。
サービス開始は2018年10月1日から。対応店舗は2020年までに全国70店まで拡大予定です。
(カナブンさん)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 先着1500人! ヤマハが超貴重「歴史的車両のデモ走行」を一般公開、11月3日実施
受付開始は9月3日12時から。バブル期の幻の1億円スーパーカー「OX99-11」が走る。 - こういうメカメカしいルックス大好き! ヤマハ、大型3輪バイク「NIKEN」発売 178万円で受注生産
走りを楽しむスポーツ3輪。 - 40年経っても変わらない味 ヤマハの定番バイク「SR400」復活、40周年記念モデルも限定発売
レトロな定番バイク「SR」がモデルチェンジ。 - 結構かっこいい「レトロ調デザイン」続々 ヤマハとパナソニックが電動アシスト自転車の新モデル
9万円台から。街乗りにちょうど良いデザインのモデルも増えてきました。 - ヤマハ発動機が“エンジン”のLINEスタンプをリリース →「狂気を感じる」「レベルが高すぎる」などの声
オートバイ好きとエンジン愛をこじらせた結果。