連載
【オタ母あるある漫画】寝かしつけ後の“推し鑑賞タイム”、思わぬ邪魔が入りがち
あまりにご無体なタイミング……!
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2児のワーキングマザーのフミエさん(33歳)は、“推しを愛する女”としての顔(推し活ネームは「カーマイン」)も持ち合わせています。家族にはオタとしての顔はナイショのため、オタ活が捗るのは基本的に家族が寝静まってからです。しかしそんな“お楽しみタイム”は一筋縄ではいかないもので……。
夜、寝かしつけを終えたフミエさん。夫が帰ってくるまでにはまだまだ時間がありそうです。ようやく訪れたオタクタイム! 取り出したのは、推し(3次元)が出演した作品の映像ソフト。一般向け作品ではあるものの、ちょっと肌色な(エッチな)シーンが多くファンの間で話題になっていました。オタモード(カーマインモード)をいざ発動し、目をハートにして鑑賞します。そろそろエッチなシーンに~~~!
――差し掛かるところで、夫、突然の帰宅。「ただいまー」の声が聞こえた瞬間、再生スイッチをオフ。オタモードから母(妻)モードにチェンジ。「終電で帰るよ」って言ってたけど今日は早かったんですね、お父さん……(早く帰れるのはいいことなんですけどね!)。
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そんなこんなで夫も就寝。「今度こそ……!」の思いを胸に、気を取り直して再生ボタンをポチッ。またやってくる推しの最高のシーンにオタモード全開です。ところが――
「ママー、おしっこー」突如寝ぼけまなこをこすりながら起きてくる子! もちろん瞬時に再生を停止し、母モードを起動。子をトイレに連れていきながら、今日の“鑑賞会”は諦めるフミエさんなのでした。家族って、「もしかして全て計算でやっているのかッ!?」と疑いたくなるようなタイミングでやってくるものですよね……。
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