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「働きたくない」ニワトリの社畜な日々を描いた漫画「毎日でぶどり」書籍化
『会社員でぶどり』のタイトルで発売。
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Instagramで人気の4コマ漫画「毎日でぶどり」が書籍化。『会社員でぶどり』として産業編集センターから発売されました。価格は税別1100円で、電子書籍版を4月に配信予定。
作者はイラストレーターの橋本ナオキさん。「働きたくない。できればお金のほうから降ってきてほしい」と思いながらブラック企業で働くニワトリ会社員・でぶどりの社畜な日常を描いています。
周りの意見に流されやすいでぶどりは、「家でできるのになぜ出勤」「大して決めることもないのになぜ毎日会議」「明日でもいいのになぜ夜中まで残業」と疑問を抱きつつも、「明日も同じように過ごすだけなんだろうな……」と疑問に慣れてしまった日々を送っています。
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平日は毎日残業で、たまの休みはゲームアプリに課金。神様が「1カ月の自由と50万円」をくれても、1カ月ダラダラ過ごし、お金はアプリ課金と酒と娯楽に消えていきます。「お前に足りないものが分かったか」と尋ねる神様に「時間とお金」と答えるでぶどりですが、神様から速攻「やる気」が足りないと突っ込まれます。
残業こそが真の労働と信じてやまない「ハゲタカ部長」、有能で鋭い正論をぶつけてくる後輩の「ひよ」など周囲にいそうなキャラが登場します。
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