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小僧寿し株価が大幅下落 「上場廃止の猶与期間入り」で
債務超過は痛い。
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2019年3月28日の株式市場で、小僧寿し(東証JASDAQ)が急反落。前日比8円安(-13.79%)の50円で取引を終えました。値下がり率は全市場で3位でした。
前日、「債務超過に転落したことで上場廃止の猶与期間入り銘柄に指定された」と発表。これを嫌気した売りが相次いだようです。
持ち帰りすしチェーンを展開する小僧寿しは経営が悪化しており、2018年12月期の決算で10億5700万円の債務超過(会社の資産を負債が上回る状態)に転落。東京証券取引所の上場基準に抵触するため、今年12月末までに債務超過を解消するよう求められています。
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更新料ないんだ……(都民の感想)。
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