気付かず閉じ込めてしまうかも……　引き出しの奥に猫が入り込む可能性についての注意喚起が話題に

　大阪市で消防用設備業を営む青木防災が、デスク等の引き出しの奥に猫が閉じ込められる危険性があるとして注意喚起しています。

　公式Twitterアカウント（@aokibosai）にて、「引き出しを開けたままにしておくと、その奥にあるスペースに猫が入り込む恐れがあります」と、実例動画を投稿。まさかそんなところに……と思うようなスペースですが、実際にのぞくと奥で普通に落ち着いて座っている猫さまの姿があり、「まじか!?」「これは危ない」と驚きの声が寄せられ話題に。「引き出しが何故か少しずつ開いてくる場合は、奥に猫がいないかを確認するようにしましょう」と呼びかけています。

　他にもTwitterでは、米びつやキッチンの引きだし、さらには冷蔵庫の野菜室などなど、これまで経験してきた愛猫の隠れ場所が上がっており、猫“あるある”と同時に知っておくべき情報として拡散されています。車に入り込む猫ちゃん対策として知られる、乗車前にボンネットをかるくバンバンとたたく「猫バンバン」（関連記事）と同様に覚えておきたい。

　ちなみに今回の動画で登場したのは、青木防災で「タマスケ広報課長」として同ビル内で生活している猫さま。公式サイトの社員インタビューでは、他の社員のデスクの上に堂々と座る姿や、ゴロンと寝るかわいい姿などが公開されています。

　そのため「猫のいる仕事場」としても注目を集めており、スレッド内のタマスケ広報課長の日常写真を見て「かわいい」「勤めたい」の声も上がる反響を呼んでいます。

画像提供：青木防災（@aokibosai）