調査リポート

4月生まれベビーの名付けトレンド調査 「平成最後」「令和」の影響は?

ベビーカレンダー調べ。

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 ベビーカレンダーは5月13日、「4月生まれベビーの名付けトレンド」調査の結果を発表しました。対象は2019年4月生まれのお子さん1万6375人。“平成最後の名付け”のトレンドはどのようなものだったのでしょうか。

 女の子の名前トップ3は「咲良」「陽菜」「さくら」と春らしいネームが並びます。陽菜は「ひな」のほか、「はるな」「あきな」「ひなた」「ゆな」の読みも採られています。5位の「美桜(主な読み:みお)」、7位の「陽葵(主な読み:ひまり)」なども春の光景や日差しを思い浮かべるような名前ですね。

 男の子の名前トップ3は「蓮」「湊」「樹」。いずれも年間トップ10に入る人気の名前です。「暖(だん、はる)」は年間ランキングでは2017年51位、2018年69位ですが、4月は9位につけています。

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平成最後&令和の影響は?

 基本的には、季節にちなんだ名前が例年通り人気だった平成最後の名付けトレンド。ただし細かく見ていくと、「平成」「令和」の影響がみられたようです。

 トップ10には入っていませんが、調査では男の子の名前で平成を思わせる「成平(なりひら)」や、平成と令和のハイブリッドを感じる「令平(りょうへい)」や「令成(りょうせい)」といった名前もあったといいます。また、漢字別に見ると「平」は31人、「成」は10人、「令」は8人、「和」は23人増加。女の子の名前では、「和」のみ人気が高まり、前月より25人増加したとのこと。

 また、読みでは男女ともに「れい」を含む名前のよみが増加。前月と比べると、女の子では23人、男の子では32人、「れい」を含む名前のよみが増加しました。女の子では「れい」「れいか」「れいな」、男の子は「れい」「れいと」「れいじ」「れいや」が人気の結果になりました。


読みのトップ10

漢字のトップ10

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