レビュー
急展開「ラジエーションハウス」残り3話はオリジナル展開へ 「医師か技師か問題」「四角関係」はどうなる?(2/2 ページ)
ドラマが原作に追いついてしまった、オリジナル展開に期待。
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ドラマが原作のストーリーに追い付いてしまった
今回で原作が描くストーリーにドラマの内容がほぼ追い付いてしまった。ということは、残り3話(今作は全11話)は完全オリジナルの領域を突き進むことになる。
第8話は含みのある終わり方だった。杏の父のうつ病や、唯織、杏、辻村駿太郎(鈴木伸之)、広瀬裕乃(広瀬アリス)の四角関係について、今後どのように進むかは全く予想がつかない。
ただ、杏が抱える病気は、唯織が医師に転身するフラグのような気がしてならないのだ。技師の立場で杏をサポートするつもりだった唯織が、医師として杏に寄り添うことになるのか? 技師であり続けようとする唯織には、やはり回りくどさを感じてしまう。
advertisement
これまでの「ラジエーションハウス」振り返り
関連記事
月9「ラジエーションハウス」への期待と不安。100点満点の窪田正孝起用、ツンデレ未知数の本田翼
「JR SKI SKI」CMの歴代最高カップリングが月9にやってくる!「ラジエーションハウス」初回のつまずきを検証「平成最後の月9」よ、演出もテンポも古くないか? そして本田翼! ファンでもつらいぞ
本田翼と医師の掛け合わせが微妙……2話に期待している!本田翼×窪田正孝「ラジエーションハウス」2話、遠藤憲一の底力。視聴者しみじみ「エンケンの部下になりたい人生だった」
遠藤憲一最高回、かわいいエンケンじゃなくていい、ゴツくていい。「ラジエーションハウス」3話 マンモグラフィだけでは見つからない乳がんがある――検査の大切さを訴えた神回
「現実がよくわかった」「検査の予約を入れた」の声。浜野謙太好演の「ラジエーションハウス」7話 技師・窪田正孝の活躍のせいで、医師・本田翼は自信喪失「技師ができることが私にはできないのか……」
「見た目に惑わされるな」というテーマを体現した浜野謙太。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.