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「ヨドバシ梅田タワー」に名称決定 大阪駅前の新たなランドマーク、19年秋に開業
駅周辺の歩行者動線も改善するとのこと。
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ヨドバシホールディングスは6月3日、大阪・梅田に建設中の複合商業施設について、名称を「ヨドバシ梅田タワー」に決めたと発表しました。約200店舗の商業施設と、約1000室のホテルを併設し、大阪駅前の新しいランドマークとして2019年秋に開業する予定です。
既存の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」に、多数の店舗が集積する商業施設を新設。地上8階・地下2階の10フロア、売り場面積約9万2000平方メートルの大規模複合商業施設が誕生します。
商業施設はヨドバシカメラマルチメディア梅田と連結。さまざまなショップに加え、大型キッズエリアやコワーキングスペース、飲食店街とスーパーマーケットが一体となったエリアなどをそろえ、「遊ぶ・泊まる・働く・磨く・食べる・買い物をするといった新しいライフスタイルをワンストップで実現する商業施設を目指します」とのことです。
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地上9階から35階には「ホテル阪急 レスパイア大阪」を新設し、11月27日に開業します。阪急阪神ホテルズが新たに立ち上げた宿泊主体型ホテルブランドの第1号で、約1000室の客室は大阪市内でも最大級だとしています。
この開発により、大阪駅、大阪ステーションシティ、グランフロント大阪への周辺施設をつなぐペデストリアンデッキを整備することで、地下1階・地上1 階、2階レベルへの移動が可能になり、大阪駅周辺の歩行者動線の利便性が上がるとのことです。
またバスターミナル施設も導入し、周辺地区における観光バスや高速バスの乗降場所不足による路上での駐停車問題の解消を図ります。
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