ニュース
Googleのクラウドゲーミングサービス「STADIA」、11月に欧米14カ国で開始
料金プランやタイトルを発表。
advertisement
Googleは米国時間6月6日、クラウドゲーミングサービス「STADIA」の料金やラインアップなどを発表しました。
STADIAはクラウドストリーミング型のゲームプラットフォームで、新たなハードを必要とせず、データセンター側で処理した映像を手元の端末に送ることで、ハードを選ばずにどの端末からもプレイできるというもの。
推奨回線速度は最低で10Mbps(720p)、最高35Mbps(4K)。テレビ、PC、タブレット、スマホ(当初はPixel 3に対応)で利用できます。
advertisement
料金プランは定額遊び放題の「Pro」が月額9.99ドルで、月額料金なしでゲームを個別に購入できる「Base」プランも提供予定です。11月に北米と欧州の14カ国で開始。2020年以降は対応地域を拡大するとしています。
立ち上げ時のタイトルは「アサシンクリード オデッセイ」「ドラゴンボールゼノバース2」「ファイナルファンタジー15」「DOOM」などが用意されます。
関連記事
「Netflixのゲーム版みたいなサービス作ってみました」 Twitter動画に反響、開発の意図を聞いた
あくまでも検討の段階ですが、事業化が実現すれば面白いことになりそう。Google、ゲーム機不要の新ゲームプラットフォーム「STADIA」発表! 2019年サービス開始へ
日本は……?ソニーとマイクロソフト、クラウドゲームなどで提携
半導体とAIの分野での協業も検討。MSがクラウドゲームサービス「Project xCloud」発表 2019年に公開テスト
タブレットなどでタッチ操作でもプレイできます。Yahoo!がゲームプラットフォームを開設 ブラウザ上で高品質なゲームがプレイ可、スクエニ等52社が参画
「FF 10」「13」などがスマホやPCから遊べちゃう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.