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1度目は「ニャー」とお返事→しつこいのは「……(無視)」 2匹の猫との生活を描いた4コマ漫画に癒やされる(1/2 ページ)

猫ちゃんあるあるに共感。

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 床山すずりさんの漫画「大フク猫まんが」に猫2匹との暮らしの“あるある”が詰まっています。大吉くんとフクちゃん、合わせて「大フク」に癒やされる!

しつこいと無言に……

お返事

 床山さんが呼びかけると「ニャー」とかわいい声でお返事してくれることが増えてきたフクちゃん。ですが、あまりに呼びすぎるとお返事をしてくれなくなってしまいます。お返事がうれしくて何度も呼びかけてしまう気持ち、心から共感してしまいますが、フクちゃんとしては「もうお返事したのになんで呼ぶの?」という気持ちなのかもしれませんね。

風のふきぬける場所

 暖房は基本エアコンの床山さんのお宅。ストーブをつけない日は暖かい風が届くテレビの前に大フクちゃんが集合します。そこがベストポジションなのはわかりますが、テレビを見ている人間は首の筋に少々負担が……。それでも大フクちゃんをどかせない床山さん夫婦なのでした。

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薄幸

 珍しくお膝の上に乗ってくれたフクちゃん。感動した床山さんはこの光景を撮影しようとスマホを構えますが、シャッターを切る前にフクちゃんは降りてしまいました。あるある……! 猫ちゃんはわれわれヒトの都合など、どこ吹く風なのです。

やめさせ方

 床山さんの旦那さんの膝の上で、時間をかけてフミフミするのが大好きな大吉くん。「そろそろいいんじゃない」と声をかけるもなかなかやめてくれません。しかし、旦那さんが床山さんに「フミフミやめてくれないんだけど」と“告げ口”をすると大吉くん自ら中断。チクられたと思ったのでしょうか? 猫はヒトの言葉に結構敏感ですね。

山を動かす男

 日向ぼっこスペースに置かれた、畳んだ洗濯物の山二つを見つめるフクちゃん。しばらくして床山さんがフクちゃんの様子をのぞきに行くと、洗濯物の横でぬくぬくと日向ぼっこを楽しんでいるフクちゃんの姿がチラリと見えます。近づくと、フクちゃんから少し離れた場所に崩れることなくどかされた洗濯物の山が。一体どうやって動かしたのか謎ですが、日向ぼっこのためなら山をも動かすフクちゃんなのでした。

特効薬

 療養中の床山さんが薬の副作用もありやる気がおきない日。そんなときはフクちゃんの体に顔を埋めモフると胎内にいるかのような包容力を感じるそうです。猫のふわふわして柔らかくあたたかい体は、小さいのにこちらが包まれているように感じてしまいますよね。モフり効果は抜群です。

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